スリー・モンキーズの作品情報・感想・評価

『スリー・モンキーズ』に投稿された感想・評価

真矢

真矢の感想・評価

3.5

結論的には面白かったです。
イランのアスガー・ファルハディ監督の
作風が好きなのでそれを思い浮かべる

予告動画も英語版しか見当たらず
有名作でもないので予備知識もなく
いきなり本編から見始めた

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Shaw

Shawの感想・評価

3.0
多分自分が思ってるより圧倒的にいい映画なんだろうが、疲れたハネケみたいな感じでダルダルすぎて集中力が続かなかった。

また見直すか怪しい...

このレビューはネタバレを含みます

庶民が政治家に振り回される話かと思ったら、皆結構タチが悪い

中盤からもたつく印象
息子は病院に行った方が良さそう

「昔々アナトリアで」の方が完成度高くて好き
JM

JMの感想・評価

-

この監督の作品で、短い、ってどうやってるの?と思ったら、全く別の作風だった。
この作品では映像を重視しているが、次作以後、対話の映画に変貌し、決定的なショットは存在するが、気取らない。

この作品は…

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mA

mAの感想・評価

3.7
雪の轍、昔々アナトリアで、読まれなかった小説みたいに台詞だらけではなく、とても会話少なく人物が表情で語る感じ。暗くて陰鬱、ひたすら映像美。
誰も幸せそうではない。
ら

らの感想・評価

3.8

大なり小なりいつの間にかボタンを掛け違ってしまっているのが人生。『雪の轍』よりだいぶセリフが少なく「映像で語る」という矜持を感じるアーティスティックな作品。それから、音の使い方もものすごく良い。Jホ…

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一

一の感想・評価

3.9

トルコの巨匠 ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督作品

第61回カンヌ国際映画祭の監督賞受賞作

車で人を轢いてしまった政治家が、自身の運転手である男に金と引き換えに罪をなすりつけたことから広がる家族の軋…

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日常の中にある音を上手く使うと、演出は凄く良くなるということを教えてくれた映画
ルネ

ルネの感想・評価

2.0

2008年。 監督・脚本はヌリ・ビルゲ・ジェイラン。

カンヌ国際映画祭で、監督賞を受賞した作品。

政治家の運転手が、政治家のひき逃げの罪を被り服役。 その間に運転手の奥さんと政治家が関係を持って…

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mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

3.0

「見ざる、聞かざる、言わざる」って日本だけじゃなくて国際的な表現なのか!という事を改めて知った、昨今のトルコ映画を代表するヌリ・ビルゲ・ジェイランのカンヌ国際映画祭監督賞受賞作。有力者の身代わりで罪…

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