【第61回カンヌ映画祭 監督賞】
『雪の轍』ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督作品。カンヌ映画祭コンペに出品され、監督賞を受賞した。
うーん、話が追いにくく退屈に感じてしまった。ジェイランは正直苦手。『…
[] 50点
2008年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。ヌリ・ビルゲ・ジェイラン長編五作目。選挙活動中の実業家セルヴェトが夜の山道で人を轢いてしまい、お金と引き替えに自分の運転手エユップに罪を被っ…
政治家が自動車事故を起こすと、運転手に金をやるから代わりに刑務所に入ってくれと。運転手は刑務所に。大学に受からない息子は荒れ気味で、車が欲しいと。美しい妻は政治家のもとに金の前借りに向かう、、、
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結論的には面白かったです。
イランのアスガー・ファルハディ監督の
作風が好きなのでそれを思い浮かべる
予告動画も英語版しか見当たらず
有名作でもないので予備知識もなく
いきなり本編から見始めた
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この監督の作品で、短い、ってどうやってるの?と思ったら、全く別の作風だった。
この作品では映像を重視しているが、次作以後、対話の映画に変貌し、決定的なショットは存在するが、気取らない。
この作品は…
大なり小なりいつの間にかボタンを掛け違ってしまっているのが人生。『雪の轍』よりだいぶセリフが少なく「映像で語る」という矜持を感じるアーティスティックな作品。それから、音の使い方もものすごく良い。Jホ…
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