雪合戦の作品情報・感想・評価

雪合戦1896年製作の映画)

Bataille de neige/Snowball Fight

製作国:

上映時間:1分

3.5

『雪合戦』に投稿された感想・評価

オリ

オリの感想・評価

3.6
この灰色に映るものが白いこと、冷たいこと、滑ることを僕らは知っている。白いものを丸めて人に投げてみたくなることも。
crow

crowの感想・評価

3.5
たった1分に人の物語がある。
これがただの映像ではなく、映画だ。
土星

土星の感想・評価

-
自転車が19世紀前半に発明されて後半に普及したことを思うとまだ新しい流行りの乗り物って認識だったんだろうな。
雪合戦を撮ろうと思う気持ちも雪玉投げ合ってる大人も可愛い
ココ

ココの感想・評価

-

「工場の出口」の翌年公開で、リュミエールの2作品目 

ただの雪合戦(結構本気)と気を抜いて観てたら、ちょっと通りますよーって感じの他人がボッコボコにされて吹き出した

時代背景は違うし演出ありだろ…

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リュミエールの作品。
かなり本気で雪を投げ合う人々。
そしてなぜかその間を通行しようとする自転車に乗った人。集中砲火を受けて転倒し、ボコボコにされる。コミカルで面白かった。
たま

たまの感想・評価

3.6
右対左の雪合戦の間を自転車で横切る男が投げられてしまうっていう所から、敵味方が混濁していってしまう

カメラの位置を正面からにしなかったのは、列車の到着を先やったおかげかな、この発見は相当デカい
Tommy

Tommyの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

雪合戦をする人々の間にそれとなく存在する境界線と後ろの並木が平行になっていて、構図として気持ちいい。その境界線上、遠くから自転車に乗った人物が向かってくることで「何か起きる」期待感があって、実際に雪…

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ー

ーの感想・評価

3.8

-30秒あまりの短い映像ながら起承転結があり、映画の基礎が詰まっている

-リュミエール特有の斜めの構図

-道の真ん中に大きな仮想のラインが引かれ、演者はそのラインを隔てるようにして雪合戦をしてい…

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ぱ

ぱの感想・評価

-
劇映画のセットや衣装でしか見ないものが実在して、動いている。

この人たちはもう全員死んでるんだなと思うと不思議な気持ちになる。

多方向のアクションをフィックスで収める気持ちよさもある。
TnT

TnTの感想・評価

3.5

 誰が誰に投げてるんだ!いや当てればそれでいい、それが雪合戦。途中くる自転車の男は集中砲火されて来た道を戻る。目的の方向を諦めるほどの集中砲火というのも笑えるが、ここにはリュミエールおなじみの画角内…

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