「工場の出口」の翌年公開で、リュミエールの2作品目
ただの雪合戦(結構本気)と気を抜いて観てたら、ちょっと通りますよーって感じの他人がボッコボコにされて吹き出した
時代背景は違うし演出ありだろ…
このレビューはネタバレを含みます
雪合戦をする人々の間にそれとなく存在する境界線と後ろの並木が平行になっていて、構図として気持ちいい。その境界線上、遠くから自転車に乗った人物が向かってくることで「何か起きる」期待感があって、実際に雪…
>>続きを読む-30秒あまりの短い映像ながら起承転結があり、映画の基礎が詰まっている
-リュミエール特有の斜めの構図
-道の真ん中に大きな仮想のラインが引かれ、演者はそのラインを隔てるようにして雪合戦をしてい…
誰が誰に投げてるんだ!いや当てればそれでいい、それが雪合戦。途中くる自転車の男は集中砲火されて来た道を戻る。目的の方向を諦めるほどの集中砲火というのも笑えるが、ここにはリュミエールおなじみの画角内…
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