君のいる世界から僕は歩き出すの作品情報・感想・評価

君のいる世界から僕は歩き出す2016年製作の映画)

从你的全世界路过/I Belonged to You

製作国:

上映時間:112分

3.4

「君のいる世界から僕は歩き出す」に投稿された感想・評価

君子

君子の感想・評価

4.0
張天愛が出ていること、そして、「擺渡人」と原作が同じらしいことを知り観賞。(「擺渡人」とは主人公の名前こそ同じだけど内容は全く違った。比べようにも違いすぎるので、そういう観点は無しで。)

観た感想としては、あれれ、悔しいけど意外と好きかも…。話はベタというか、基本的に想像がつく展開のオンパレード、しかも台詞がやたらキザなのに。

とにかく映像が綺麗のなんのって!でもその綺麗さが寂しさも表してる感じがした、不思議な感覚。何で人と人の気持ちのタイミングって合わないんだろう。

夜の電車で陳末と么雞が仲良くなるシーンがお気に入り。
池P子

池P子の感想・評価

3.8
中国映画週間にて。
4本目。集中力切れてきたが最後まで見入った。かなり良かった。途中で王家衛っぽいなと思って見てた。
かなりロマンチックだったけど好き。
主演のダン・チャオ、人魚姫の時と同様に癖のある性格の役やったらはまるんだなぁと思った。
あと主題歌が何て曲か気になる。
gm

gmの感想・評価

-
2017中国映画週間 5本目(ラスト)

ラブ「コメディ」だからなのかな。
何しろ、中国のコメディには全くついていかれないってことは自覚しているので。
1つも面白くなかった。 ごめんなさい。
ねぎお

ねぎおの感想・評価

3.0
邦題:「君のいる世界から僕は歩き出す」
英題:I Belonged to you
*原題は読めず。英題からするとなかなかのネーミングセンスですよね!
約一年前、中国やヨーロッパなどで上映されていたようです。《東京/沖縄・中国映画週間》で来日。そのせいでしょう、字幕が<日本語><英語><中国語>の3段でした!これは初体験。映像の邪魔だし読みづらかったなあ。


主人公のチャンモーは重慶のFM局シティFMのパーソナリティ。
直観的感想は、かつての黄金期のフジテレビドラマを観た気分。主要登場人物は伝説の脚本家鎌田敏夫氏の定番となる男女7人 → 3人の男にまつわる恋愛の話。
うーん、全員のエピソードを描いちゃったからちょーっと長く感じてしまったかな。

映像的には、中国主要都市の空撮映像をバックに各地のFM局の番組音声が流れてきて、想像を超えるスピードで近代化する中国を目の当たりにします。ちょっと衝撃的。
そしてこの空撮も含め、かなりの分量ドローン撮影でした。さすがDJIの国。ドローンの軌道とカメラの動きが別だったので、おそらくインスパイアを使っているのかな。木々や建物との距離を考えるとヘリではなくドローンだと思いますが・・。
50のわしにはノスタルジックすぎる恋愛ストーリーでしたが、認知症の母の介護問題も描いていて映画と隔絶はしませんでした!また、「既に都会病!?こんなにみんな孤独とは!」と感想を抱いたのですが、そんな中国社会のリアルも描かれていました。



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おそらくこの作品、簡単に観ること出来なさそうなので、以下ストーリーを少し詳細に記します。新鮮に映画を観たい人は読まないでください。
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チャンモーと同僚女性人気パーソナリティの○○(名前忘れちゃった)は大学の放送サークルで出会い交際中。二人で、視聴者の悩みを聞くスタイルの番組を放送中。ある女性の「誕生日なのに一人で寂しいんです」という電話に応えたところ、○○から突然別れを告げられ、FADERを上げちゃったから公開別れ話になってしまった!・・・

二年後・・・
チャンモーは○○とよりを戻したい。○○にその気はない。総じていうとチャンモーを「子供っぽい、大人になってよ!」と思っている。そこに局の新人ヤオジーが登場。この三角関係が主軸。ヤオジーは、(理由は後々わかるのだが)チャンモーを応援しているスタンス。

さてチャンモーの家には、認知症の母と、いとこのシーバー(若い男性 イケメン)、親友のジュートウ(「ふぞろいの林檎・・」で言う柳沢慎吾枠)が同居。チャンモーはおおらかにそれらを受け入れている。中国って基本他人にあまり干渉しないみたい。

独創的な電気的発明品に夢中で他の人間的なことに興味がないシーバーに興味を持ち追いかけるのが婦人警官ライチ。後にわかるがライチには結婚の直前に男に逃げられた過去があり、男の嘘に敏感。シーバーはピュアすぎるほどでそこを好きになる。

ジュートウには、アメリカにいる彼女(?)がいる。彼女も大学の同級で、寮の相部屋の子のお金を盗んだ疑惑の中、無実を唯一信じたジュートウと付き合うことに。その彼女は何年もskypeでクールに話すだけで、さらにこれまで300万円程度を送金している。ジュートウは彼女が二人の資金を貯金してくれていると説明。

チャンモーと○○はお互いの番組の視聴率勝負をすることに。かけたものは結婚。結果番組中に具合が悪くなったヤオジーを病院に運ぶために(いやーあまりにテレビ的あるあるです!)番組中断で賭けは負け。

一方ジュートウの彼女は帰ってくるなり「あなたと別れるために来た」と皆の予想通りの展開。金のことは不明なままだが、思いを貫くジュートウに焦点。彼は失踪し、彼女がいた場所で屋台をひっぱる暮らし。

シーバーとライチは恋仲になり結婚。チベット近くかモンゴル自治区か不明だが、車でだいぶ移動した場所(空も山もとても美しい場所)でチャンモーとヤオジーの立ち会いのもとプロポーズ。・・夜、草原に寝そべり満点の星空を見上げるチャンモーとヤオジー。彼女は「一年後もここでこの空を二人で見たいな」といかにも映画のラストを思わせるフリ。

ライチが因縁のチンピラたちに襲われ、シーバーが駆けつける。ナイフを持った男に刺されるシーバー。ライチの身の回りにある電化製品全てを改造して、死んでもなおまるでシーバーがそばにいるようで微笑むライチ。

さて○○とも本格的に別れ、ヤオジーもまたタイトル通り「君(チャンモー)のいる世界から僕(ヤオジー)は歩き出(す)」そうとする。ここで実は冒頭の電話の子がヤオジーであり、チャンモーがいるから入社したという過去が明らかに。チャンモーは番組で、「僕がヤオジーを探していることを伝えたいから、一人でもいいからライトを点滅させてくれ」と呼びかける。街を見て一旦諦めて座るチャンモー。しばらくして街を指さすディレクター。なんと至るところ車はハザードを点滅させ、アパートの部屋は電燈をチカチカさせている。これ、感動的な映像でした。しかしヤオジーは戻ってこず・・。

ほぼ一年後・・
チャンモーは母と前述の奥地に移り住んでいます。そしてラスト、思い出の場所に佇むチャンモー。うしろにヤオジーが笑って立っている。カメラは空に舞い上がり(ドローン)終わり。エンドクレジットの最中、「チャンモーが結婚するってよ、ジュートウ知ってる?」という内容の電話の声がインサートされる。
mk

mkの感想・評価

1.0
中国映画週間にて鑑賞。
多数の人気俳優が出演したラブストーリー。大きくは三つの物語で構築されているが、どうにも突然の展開と何度も見た展開のつるべ打ち。加えて挿入歌で感動の押し付けで、いったいどうしたことかと思ってしまいました。残念。