午後3時の初恋の作品情報・感想・評価

午後3時の初恋2007年製作の映画)

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製作国:

上映時間:92分

ジャンル:

2.9

「午後3時の初恋」に投稿された感想・評価

meizuo

meizuoの感想・評価

3.0
台湾シネマコレクション2008
シネマート心斎橋にて観賞
俳優の演技力も確かで、引き込まれた
切なかった
n

nの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

若きジョセフ・チャンが一人二役?二人格?を演じる青春もの。台湾映画らしく、瑞々しい緑や水辺の映像が美しい。

序盤こそふわふわしたキュートなラブストーリーかと思わせるけれど、終わってみればこれも友情と恋情の間で揺れ動く男→男→女の三角関係がテーマで、『花蓮の夏』とか『GF*BF』ととてもよく似た物語なのだった。しかもこうして三作並べると一番深刻かもしれない。

「友情より女かよ。(ケッ)」なんて言っていた柏宇。
子涵に対する気持ちを、恋とか愛とか自覚してはいなかったのかもしれないけど、子涵が青青のものになってしまうのがどうしても嫌だったのだろう。

たぶん幼さゆえに暴走してしまったその想いが、滝壺での痛ましい事故に繋がり、それを受け止められなかった柏宇の心も壊れてしまったという悲劇…。
青青が子涵の実家を訪ねる場面、苦しみを語る両親の言葉の、物凄いリアリティに圧倒された。
せめてラストはオープンエンドだと思いたい。

『真夜中の五分前』と少し設定が似ていたけど、こちらの方がペソアっぽいんじゃないかなと思った。
グイ・ルンメイの「遠い道のり」目あてで借りたDVDにカップリングで入っていたが、これはめっけものだった。
タイトルから想像すると甘ったるい恋愛映画と思ったらミステリーの要素もあり、最後まで見入ってしまった。
台湾ののどかな風景、駅が懐かしさを感じる。
若干、映像処理がうざいかな。
主演のグォ・ビーティンは、ノーメイク風で透明感のある女優さんだと思っていたら、ネット検索すると台湾では有名なモデルだった。メイクをするとこっちが引いてしまうくらいの美人だった。。。。

このレビューはネタバレを含みます

記憶を探していた映画はこれだー!
淡くて切ない。
テレビでなんとなく観たのに記憶に残った映画。10年近く前?

時計屋の娘が近くの駅である男と出会って惹かれて、 でも実はこの男は精神病棟の入院患者だった という話。
台湾映画がまだ方向性を模索してる途中な雰囲気がする映画。原作があるものやドラマになりがちなラブコメとはまた違う、台湾独特のイメージができつつある感じ。中華圏の映画を見たことのない人は、香港映画をイメージするかもしれないけども、場所や人が変われば映画の雰囲気も変わる。香港は喧騒、台湾は喧騒と静寂。の映画は台北ではなくて、新北なのかな?少し懐かしい感じと独特の湿度感は行って見たくなります。
「午後3時の初恋」原題は沈睡的青春
こっちがぴったりだと思うけどなぁ。