ブレッソン著『シネマトグラフ覚書』の如き膨大な言語の羅列による芸術への断想録。いくつもの役に成りきったブランシェットの演技(朗読)によって現代芸術にNOを突き付けていく痛快異色作。
極論を言えば工場…
ケイト・ブランシェットが95分で13人を演じている。
アートの歴史や思想はよくわからず、過激な宣言(マニュフェスト)にはより入り込めなかったが、自由自在に変身しているケイトを観られただけで価値があっ…
たった1人で13役を演じ分けるケイト・ブランシェット様の才能をこれでもかと目の当たりにする93分間。
この方に出来ないことなんてないんだろうか…ととにかく圧倒された記憶。
「バーナデット ママは行…
現代アートを語る語る。ただただ力強く色んなキャラなふりして、ケイトBは力強くマニフェストを読み上げる。演技とかではなく、主義主張なわけで劇映画みたいな楽しみはない実験映画よりの作品なんだが、ドイツで…
>>続きを読むSituationistm/Futurism/Architecture
Suprematism/Constructivism
Dadaism/Pop Art
Stridentism/Creation…
ケイト・ブランシェットが、一人13役を演じたアート映画。
ホームレス、振付師、ニュースキャスター、リポーター、主婦、教師等、13の役柄を演じたケイト・ブランシェットの演技力に脱帽。
13のエピソー…