だれも知らない建築のはなしの作品情報・感想・評価

だれも知らない建築のはなし2015年製作の映画)

上映日:2015年05月23日

製作国:

上映時間:73分

3.4

「だれも知らない建築のはなし」に投稿された感想・評価

本でしか見たことのない磯崎新氏、チャールズ・ジェンクス氏などのインタビューが綴られて、群像劇的に機能していたことがすごく印象的だった建築のドキュメンタリー。
監督が建築を学ばれていたこともあって変に難しすぎず、けれどもやっぱりもっときちんと建築勉強しておくべきだったなと反省もしつつ…。
観終わる頃には熊本に行きたくなります。
kentou

kentouの感想・評価

3.5
安藤さん、伊東さんをはじめとした日本の建築家が生まれた背景が分かりやすく知ることができる作品◎
シアターキノにて、「だれも知らない建築のはなし」。個人的にはとても楽しめた。けれど、謳い文句の「専門的な知識がなくても(楽しめる)」はちょっと怪しい気が。建築関係者ではない人にこそ見てほしい内容だなと思ったのだけれど、ちょっとハイコンテクストでは、、
それにしても、コールハースの言葉は群を抜いて冴えていた。日本人に対する、「コミュニケーションができていないおかげで、オーラがある」「説明できないからこそ、飽きられない」という分析は特に。これは何も建築に限らない話で、日本の文化そのものにそういう面があると思う(そして生じる、クールジャパンなどと自らプロデュースしていってしまうのはどうなんだろう、という疑問)。
監督の石山友美さん曰く、真面目に「社会との関係」ばかりに向かい過ぎてしまうと、本来の建築の楽しさもなくなってしまう。社会との関係だけではなく、作家のエゴというものも大事で、実はこの二つは共存できるんじゃないか。(‪http://www.cinra.net/interview/201505-sejimaishijima‬ より)
この感覚にはとても共感できるので、いまいち映画を通してこの感じが伝わってこず、全体的にうっすらと閉塞感が漂っていたのはもったいないような気がした。「これまで」の話に加えて、もう少し「これから」の話が聞きたかった(まあ自分で考えろ、ということなのかもしれないけれど)。
あやか

あやかの感想・評価

2.0
完敗。わからぬ。教養のないわたしはではじめて聞く建築家の名前のオンパレードに途中からついていくのを諦めました、、、。映像でなく書籍であればもう少し理解できた(と思っておく)。
本当にそう感じていた事を先生方もおっしゃっていた。
もっと若い者に冒険させて欲しい、希望を持たせて欲しい。
やる気の出る映画
YutaIguchi

YutaIguchiの感想・評価

3.6
P3会議を起点に、70年代から日本の建築と建築家が社会とどう繋がりを持ってきたかが、様々な建築家・建築関係者の証言から露わになっていくというドキュメンタリー。

ピーター・アイゼンマンの悪役感なども見応えがあったが、他にも見どころはあった。

建築家ではなく、デベロッパーである福岡地所の藤氏へのインタビューは重要であったと思う。
彼は物件を売るためのブランディングとして建築家を選んだと述懐していた。形態ではなく人物で建築が建っていた時代があったということだ。
yusuke0516

yusuke0516の感想・評価

3.0
磯崎新の凄さの分かる内容でしたが建築学科でも眠たい内容でした。
全く興味のないジャンルなのに…何故か見てしまった。。

登場するお三方は日本建築界の有名人らしいのですが…ごめんなさい、存じ上げません。。

まぁ全く無知な状態から見るドキュメンタリーはいつも通りなので、気にはしませんでしたが…タイトル通り建築家たちのインタビュー集なので、コレはダメなパターンでした。。

一応チャプターごとに分けられてましたが…分けた所でチンプンカンプン。

外国人の建築家にとって「日本人はコミュニケーションができないから、そのおかげでオーラがある!!」「説明できないからこそ、ずっと飽きない!!」とか褒められてました。。本人たちは意図してそういしてる訳ではないと思うんですが…。

とりあえず震災後、再建設の国の対応に幻滅しているらしい。。東京五輪の建設にも同じように不満があるらしい。。

何を語られても、僕は「頑張って、立派な建造物作って!」としか言えないのでありました。。。
Sara

Saraの感想・評価

3.0
うーん、、本で読むのと何が違うのか。
しいていえば様々な人の意見を同時進行できる点?
MinKFJ

MinKFJの感想・評価

-
オリンピック競技場近辺でなにかと話題の「建築家」
カッコイイ花形職業なイメージがあるけれど、ここに登場する建築家はハングリーで日々葛藤しながら闘ってきたことがわかる。
このドキュメンタリーとREAL KYOTOの浅田彰さんの論考をあわせて読むとかなり興味深いです。
>|