ミャンマー中部の乾燥地帯で、監督が自ら両親の生活風景を記録した作品。パームシュガーを使った地元のお菓子を作り、生活の足しにする彼らの暮らし方には、愛すべきものがある。
アフガニスタンの難民キャンプで暮らす青年は、結婚したばかりの妻、そして家族への責任と、国防軍に入隊して軍人になるという夢の間で大きく揺れ動く。
セバスティアンとパストーラは、エクアドル南部アマゾン熱帯雨林に住むシュアール族。かつて首狩り族として恐れられたシュアール族は、スペインによる植民地化後も武力征服されたことがない民族として知…
>>続きを読むモンゴルの大地で暮らす夫婦。夫のチャクトゥは都会に越したいが、妻のサルラは反対する。そしてモンゴルの平原にも変化が忍び寄る。伝統的な絶景描写と現代的な社会問題を盛り込んだ夫婦愛の物語。北京…
>>続きを読む“小森”は東北のとある村の中の小さな集落。いち子は一度都会に出たけれど、自分の居所をみつけることができず、ここに帰ってきた。近くにスーパーやコンビニもない小森の生活は自給自足に近い暮らし。…
>>続きを読むインドネシア・ラマレラ村。人口1500人の小さな村。住民は互いの和を最も大切なものとし、自然の恵に感謝の祈りをささげ、言い伝えを守りながら生活をしている。中でもラマファと呼ばれるくじらのモ…
>>続きを読むタイやラオスの森で暮してきたムラブリ族は、400人しかいない狩猟採集民。消滅が危惧される彼らの言語を研究する学者・伊藤雄馬と村に入ったカメラは、定住化は進むが、互いの集団が「人食いだ」と言…
>>続きを読む“小森”は東北のとある村の中の小さな集落。いち子は、一度街に出て男の人と暮らしたりもしたけれど、自分の居場所を見つけられず、ひとりでここに戻ってきた。「言葉はあてにならないけど、わたしの体…
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