ドキュメンタリーチックなんだけど、高齢の方が演じているのもあってか、雷雨と雪の中一晩過ごしてるのに服乾いてたりとかちょいちょい違和感あり。
おじいちゃんおばあちゃん動物めちゃくちゃかわいいんだけど、…
とても辛く、悲しい作品。
アンデスの山奥を舞台に、老夫婦二人の生活が淡々と描かれ、静かな映像が続きますが、後半は不幸の連続で見るのが苦しくなりました。
創り物と割り切れる映画であれば、グロ…
動物に関する残酷な描写あり。作り物であってほしいが……。
これはシネスコのスクリーンで見たかった。わからないことがたくさんあるのでパンフを注文。全編アイマラ語で撮影されていて、 原題の“WIÑAY…
86分、めちゃくちゃ静かな作品でした。
東京国際映画祭のワールドフォーカス部門で上映されていそうな、製作背景も含めた芸術的な要素が強めな作品だったのかなと思います。
ペマ・ツェテンみたいな映像作家、…
文明の音の中、この作品を観た
2人ぼっちの彼らが言う…
年寄りは役立たずだ
働かなかったら何を食べるのさ
大切なものを守り、大切なものに壊される
都会に出た息子の安否はわからないがせめて年に
…
このレビューはネタバレを含みます
今年1つらい映画
脳に傷が入った感覚
大切な老いたひとを一人にしたらこうなるかもしれないという暗い恐怖
でも美しいアイディアにもあふれていた
喰い荒らされた羊をパクシが見つけた後のシーンは忘れられ…
このレビューはネタバレを含みます
標高5000メートルの高地で暮らす夫婦。
ふたりぼっち
1人と2人では全然ちがう。たったひとりの重み、心強さ、尊さ。
精霊に祈る。五穀豊穣と動物たちが増えるように。
息子の帰りを祈り待つ。
2人の…
高山で2人だけで暮らす老夫婦。
精霊と羊とリャマと共生する2人だけの世界。
悲壮感溢れるタイトルどおり、過酷な環境下で息子の帰りを待つ2人。
けど日々祈りを捧げ、文明の利器に頼るのはマッチとランプ…
『アンデス、ふたりぼっち』山岳地帯のポツンと一軒家で慎ましやかに暮らす老夫婦の日常が年齢と天候に勝てず段々と過酷化する。寝食を共にする普段の会話や街へ出たきりな息子の愚痴が台詞を演じて喋るフィクショ…
>>続きを読む©2017 CINE AYMARA STUDIOS