ライズ -ダルライザー THE MOVIEの作品情報・感想・評価

ライズ -ダルライザー THE MOVIE2017年製作の映画)

上映日:2017年07月29日

製作国:

上映時間:147分

4.5

あらすじ

都会で俳優になる夢を諦め、福島県白河市に帰郷する青年アキヒロ。生活にもがき、親子関係にもがき、やりたい事を見失っていた。そんなある日、たまたま見つけた市のキャラクターコンテストに応募しようと自主的にヒーローを製作し始める。一方で、何かが変わった街。奇妙な行動を取る人々に違和感を覚えるアキヒロ。それは一市民であるアキヒロをも飲み込もうとする謎の集団ダイスの計画だった。ただのご当地キャラクターとして…

都会で俳優になる夢を諦め、福島県白河市に帰郷する青年アキヒロ。生活にもがき、親子関係にもがき、やりたい事を見失っていた。そんなある日、たまたま見つけた市のキャラクターコンテストに応募しようと自主的にヒーローを製作し始める。一方で、何かが変わった街。奇妙な行動を取る人々に違和感を覚えるアキヒロ。それは一市民であるアキヒロをも飲み込もうとする謎の集団ダイスの計画だった。ただのご当地キャラクターとして生まれた” ダルライザー”アキヒロはある事がきっかけでダイスと出会い、戦う羽目に。ダルライザーはキャラクターかヒーローか?そしてヒーローとは何かを問う。

「ライズ -ダルライザー THE MOVIE」に投稿された感想・評価

hsn

hsnの感想・評価

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初日に見ることが出来、嬉しかった。

内容はすごく濃く、これがご当地ヒーローの映画?下手なB級映画とかよりもしっかりしてる!すごい!!
正直思っていた以上の映画になっていてビックリした。

夢を持つことに対して背中を押してくれる人がいる。見守ってくれる人がいる。
それってすごいことだし、何度もくじけそうになっても、その人たちがいたから立ち上がってこれたのかと思う。(自身の心が変わり、勇気になった)
本当にすごいなって思いました。


ただ、物語状必要な要素なんだけども、序盤がゆっくりしていて中弛みのように感じてしまうことがあった。
しかし、序盤がゆっくりだったからこそ、終盤の疾走完がすごかった。

自身も誰かに背中を押されて、誰かの背中を押せるようになりたい。
(3回鑑賞)
cmaoa

cmaoaの感想・評価

4.0
とにかく熱量がすごい。何度でも立ち上がれる、誰でもチャレンジできる、というメッセージがつまっていて、それを、映画の内容だけでなく、素人が集まった映画制作という行為で体現しているように感じた。
若いイケメンが演じる強いヒーロー・・・ではなく、夢を一度諦めた普通のオジサンが街や子供のために立ち上がるというのが、とても親近感を覚える。しかも特殊能力はなく、ただの人間。でも見終わった後には、その主人公がちゃんとヒーローに見える。

自分は白河とは全く関係のない地域の出身で、ダルライザーもツイッターで見かけるちょっと変わってるご当地ヒーロー程度の認識、ショーも見たことないし、白河に行ったこともなかった。しかしYoutubeで見かけた予告動画が、ご当地映画のイメージとは違うシリアス路線で、映像のクオリティも高かったのが気になり、調べてみたら、様々なチャレンジをしているのだということがわかって興味がわいた。

ダルライザーのツイッターで紹介されていたのは、
監督は初の長編監督作品で大学の助教
メインスタッフは映画業界現場ではまだアシスタントの若手
サブスタッフは映像学科の学生
敵役であるダイスを演じる市民は演技経験なし
アクションも全部市民
だという。

そして見てみた映画は、予想を超えたクオリティと熱量だった!
自分もチャレンジしてみよう!転んでも立ち上がろう!と勇気づけられる内容だった。わざわざ新幹線で見に行ったかいはあった。

この映画が、白河以外でも上映されることを切に願う。
雷雨の音が聞こえる中での上映だったけど、内容に没頭するにつれ気にならず、終わったら晴れてた。2回目より3回目。いろんな立場からの思いがぐるぐるして各所で泣ける。うしろに中高生男子連中が座ってて、彼らの反応もおもしろかった。ちゃんと観てくれてたようで、ダルライザーの思いもちゃんと伝わったんじゃないかな。これが明日までなんてね。
えーじ

えーじの感想・評価

5.0
ご当地ヒーロー、ダルライザーの映画ということで観ました。ひいきにしてるご当地ヒーローの映画だからというわけでもなく、素直に、地方のみでの上映にしておくにはもったいない、そう思わせるほどの作品でした。
上映時間は2時間半と少し長めですが、いざ観ると「もう終わったのか」と思うほどあっという間に時間が過ぎてしまいました。それほど展開がおもしろく、観客を引き込むように作り込まれていたように思います。
ダルライザーは、特殊能力があるわけでもなく、パワードスーツを着ているわけでもない、いわばご当地ヒーローを名乗るだけのただの人…だからこそ、その言葉や行動がとても身近で心に響きました。
主人公の迷い、失敗しながらも、自分の道を探して立ち上がる姿は、強いヒーローのように人々に道を示すものではありません。ですが、見る人に様々なことから立ち上がる、「ライズ」するきっかけをくれる、そんな物語なんじゃないかなと思います。
栗田隆

栗田隆の感想・評価

5.0
ネットでご当地ヒーロー、ダルライザーを知ってから、その地方での手作りらしからぬ格好良さ、そのこだわりに注目していました。
昨年中にYouTubeに上がった映画予告編を見てそのクオリティに驚愕、完成のあかつきには是非観覧をと思い、千葉県から福島県白河市での上映会に行ってきました。
期待値は高かったのですが、実際に見た感想はそれを上回るものでした。
二時間半に迫る長編ですが、それを感じさせない濃密な構成と映像、よく練られ、リアリティの感じられるストーリーは一般配給されている商業作品に何ら劣るところのないものです。
ダルライザーは、多数派のご当地ヒーローが持つ様なご当地由来の超常的な力や、超人的なパワー、強力な武器といったものを一切持たない生身の人間です。
人がその生の中で関わっていく希望、挫折、家族、友情、努力、理想、葛藤といった要素をちりばめたストーリーが進んでいくうちに、主人公は望まぬ闘いに身を投ずることになります。
ただし、そこに「正義と悪」という要素は登場しません。それは「異なる正義」「異なる理想」のぶつかり合いとして描かれます。
こうした、徹底的にリアルな描写で進むストーリーの中から、ダルライザーのコンセプトである「転んでも、何度でも立ち上がる」が熱く伝わってきます。
地元上映会だけの披露では終わって欲しくない、多くの人に見てもらいたい良作です。
ご当地映画とは思えないクオリティでした!!
カメラワークもしっかりしててすごかったです笑

物語自体は最後のクライマックスまでの山が小さかったですが、後半のダイスの計画が始まってからはとてもよかったです!

そして、物語を通して伝えたいメッセージに関してはとても共感できました。
この映画を作る。それ自体がこの映画の伝えたいメッセージなのかなとも思いました。

地元の人だけでなく、地方に住んでいる若い人みんなに見てもらいたい作品だなと思いました!


最後ダルライザーがボロボロになって和知さんの顔が見えるシーンめっちゃカッコよかったです✨✨✨
福島県白河市のローカルヒーローの映画ですが、ローカルの枠に収まってない。ストーリーも映像も出来上がってるし、たたのヒーロー映画じゃない。普通に全国公開できると思う。しかもこれで1000円とか安すぎ!地元の人だけじゃなく、足を伸ばしても観に行くべきだと思います!
ふじた

ふじたの感想・評価

4.5
ご当地映画とは思えないクオリティ。
普通に劇場で上映されててもおかしくありません。
正義とは?ヒーローとは?というテーマもですが、カット割りもすごく好みな感じでした。
出演者などがオール白河というのも素晴らしい。
白河市だけで上映なんてもったいない!
地元に残っている人、離れた人全員に見て欲しい作品です。
こめこ

こめこの感想・評価

5.0
「ダルライザー」というローカルヒーローの映画ですが、正直そこら辺の邦画作品より良い出来です。
アクションもしっかりとしていますし、主人公の敵であるダイス役の方々も良い味を出しています。
とにかくみんなに見てほしい。特に現代社会に生きる若者には見てほしい。
私はメッセージが心に刺さってボロボロ泣きました。
白河だけの公開なんてもったいなさ過ぎます。
2時間半の上映時間があっという間でした。
ローカルヒーローが活躍する子供向けの映画だと甘くみてかかると反省しますよ。びっくりするほど、よくできています。
真正面からヒーローとは何かを考えさせられます。
この映画では敵も正義なんですよね。正義と正義のぶつかりあい。
その敵を一般人が演じ、しかも実際に住んでいる街を舞台にしているというのがこわいです。いつ自分の隣人が敵になるかもしれない恐怖。しかも敵は特殊な能力をもっています。
その敵を、何も特殊能力がない主人公が、自分の筋肉を鍛え、技をみがき、仲間を集めて倒していく爽快感。
観終わってとても元気が出てくる映画でした。
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