鮮血と狂気に彩られた
　　　　　　　ホラー映画の館へようこそ

館主のホラーマニア斗真です（笑）

今回は日本未公開の
チリ発🇨🇱のマタニティホラー映画を紹介〜

Filmarksでは原題（Madre）と表記されていますが邦題は"マザー　愛すべき子供たち"になります。GEO先行レンタルです。GEOのみでレンタル可能👍

ストーリーは…
重度の自閉症を患うマルティンの世話に疲れた母親のディアナは、ある出来事をきっかけにフィリピン人のルスを家政婦として雇い始める。しかし、それは恐怖の始まりに過ぎなかった…。

感想としては…
真面目そうな家政婦が1つの家庭をジワジワ壊していく様子を描いたサイコスリラーだと最初は決めつけていました。しかし途中からマタニティブルー気味な妊婦のディアナの激しい被害妄想なのでは？という別の見方もできました。

最後はどう着地するのかなと期待しつつ、胸糞悪いストーリーを楽しみながら最後まで見れました。ホラー映画にしては珍しく、凄惨な暴力シーンや派手なスプラッター描写などはありませんでした🥺

しかし、◯◯の影響により妄想が酷くなるディアナや計算高い家政婦の静かな侵略などの演出でジワジワと追い詰めるのが特徴的で、ホラー映画としては個人的には怖いです。

しかも自閉症の息子と妊娠中のお母さんというキャラクター設定のおかげで、かなり胸糞悪く感じるシーンが多いように感じた。特にディアナには理解できない言語を使って自閉症のマルティンと家政婦が2人きりで秘密の会話をするシーンは人によってはトラウマになりますね⚠️

最後の締め方は賛否あるかもしれないが、今まで見たホラー映画の中ではトップクラス並みに後味の悪い終わり方だったので、個人的には満足できた。変態でごめんなさい🤭

"ファニーゲーム"や"キリング・グラウンド"みたいに暴力シーンは少ないのにとても胸糞悪い内容になっている映画が好きな人にはオススメできる作品です。ただ、女性や妊娠中の方が見たら気分が悪くなること間違いなし😱

※久しぶりにイライラした〜（笑）

チリは他の国と比べて胸糞系のホラー映画が多いのが特徴です。チリにもたくさんのホラー映画があるので、ベスト10を以下に記載しておきます。

個人的に怖いチリのホラー映画👇
1位　En las afueras de la ciudad
2位　ザ・インフェルノ
3位　マザー　愛すべき子供たち
4位　アフターショック
5位　ノック・ノック
6位　血塗れた道の悪夢
7位　ザ・ストレンジャー　感染者
8位　マタニティ・ハント
9位　La Casa
10位　悪夢は苛む

• #ホラー
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• #マタニティホラー
• #胸糞
• #自閉症

レンタルの邦題
“マザー　愛すべき子供たち”
作品の検索、原題の検索でも見つかりません。
キャストの検索で見つかりました。

はぁぁぁ！胸糞！！！

胸糞展開はわりと好物なんだけど妊婦や胎児が絡むと一気に無理！！


まず夫が胸糞。
ていうかクソ野郎。
安定期にも入らない妊娠中の妻に自閉症の息子任せっきりで浮気とか屑すぎ。

あんなボロボロな状態だったら藁にもすがりたくなるのわかる。
でも疑い始めた時点で信頼できる誰かに話すべきだし、お茶とか証拠に残すとかさ…。

まぁ話した友達も危機感ないし、所詮役立たずなセレブ友達。

まず妊婦があんな情緒不安定だったら病院連れてってあげるべきだし、もっとちゃんと話を聞いてやれよ。夫も友達も。


そういう面にイライラして終わったけど、結局あのババアは何が目的なの？謎すぎ。