日々のための熱狂か熱狂のための日々か、なんて
あの日あの場所でたしかにあったポール・マッカートニーのライブという現実をがっちりフィクションの中に織り込んでくる遊戯に感動すら覚える
みんなその日をたの…
東京国際映画祭にて観賞。
【町工場の同僚の多弁な男と寡黙な男が、ポールマッカートニーのコンサートに行く話。多弁男を渡辺監督自身が演じている】
メインは会場に向かう車中での会話劇。弁男がとにかく弁…
染みた
日常の反復の中にあるイベントが終わってしまうのは言い様のない寂しさがある
実際自分がライブに行ったわけでもないのに大分悲しい気分になった
それでもそのあとにもうひとつイベントがあるんだか…
助手席で延々しゃべり倒すシーンがおもしろかった。
「オノヨーコ肯定派?否定派?自分は中立」
「(オノヨーコの『おしり』という映像作品について)90分、
人のお尻を見続けても人間なんも得るもんねえな、…
どういう映画が好きなんですか?と聞かれるたびに、非日常的なダイナミックな話より、何気ない日常を切り取り、身近な事を映画を通して幸せに感じられたり気づける作品が好きだ、と思ってたのだが、この映画はある…
>>続きを読む昼寝してる犬が夢を見ているシーンが素敵だった。あと、清澄白河(キヨスミシラカワ)のオノ・ヨーコのおしり映画のエピソード。
「そのとき思ったんですけど、人の尻を90分間見続けたところで、人生にとって…
©大田原愚豚舎