いなべの作品情報・感想・評価

「いなべ」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

東京国際映画祭japan now深田晃司監督特集の短編プログラムで鑑賞。

ハイキングウォーキングの松田さんが意外と上手くて驚いた。

上る滝がさらっと出てきたり普通に怖い話だったりとなかなか奇を衒ってる。

笑い飯さんとハイキングウォーキングさんのサービスシーンとか意味わかんなかったなぁ。。

深田監督のその後の長編で出てくるような、

何かが起きる前と起きた後の決定的な違いということで考えると確実にこの作品は何かが起きた後なんだろうなぁ。

鳥居と山の間に姉ちゃんがいるのとかキレイな画だった。
ミミ

ミミの感想・評価

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東京国際映画祭にて。
難しかった。
サッカーのシーンは笑っちゃった!
よく分からないけどすごく印象に残ってる。
tetsu

tetsuの感想・評価

3.7
春に行われたオンライン映画祭"We Are One:A Global Film Festival"にて鑑賞。

主人公・智宏のもとに、十数年振りに帰ってきた姉・直子。
両親の再婚相手が、かつて、直子の家庭教師だったという過去もあり、複雑な思いを抱える彼らだったが……。

吉本興業のバックアップにより製作された地域発信型映画のひとつ。

主演は、ハイキングウォーキングのゲップを吐かない方こと、松田洋昌さん。

いなべ市の地方映画かつ、吉本芸人の出演というルールがありながらも、しっかりと作家性を押し出す監督のセンスに圧倒された短編。

姉弟が淡々と故郷を歩き、過去を思い返す物語ながら、締めくくりが中々に秀逸。

主演の相方・鈴木Q太郎さんや笑い飯、ほんこんさんが出ているのにも関わらず、そこまでノイズに感じない自然さも絶妙だった。

吉本興行が関わった映画の中では、かなり好みな作品で、『僕の好きな女の子』と並ぶレベルで、邦画としての完成度が高い一作だった。
生きていくことをほんわか描く

これまで深田晃司監督の作品は観たことがなかったが、SAVE the CINEMAの発起人で気になり、オンライン映画祭の「We Are One」に選出されたということで鑑賞。

この映画の持つ雰囲気とは決して似つかわしくない、芸人の起用でちょっと面食らうが、それが深田監督の表現の仕方、遊び方なのだろうか。
ラストにはそういうことかと納得する。

今後の活動も注目で、「淵に立つ」と「よこがお」はしっかり観ておきたいところ。
OKWR

OKWRの感想・評価

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監督らしい作風とモチーフ(自転車、水辺)を用いながら、与えられた素材でどう料理してみせるかお手並み拝見にはちょうどいい短編。
彼女と話した人は限られ、さまよい、上昇のイメージとして構造物を登り、ある者は留まり、戻るべき人間は下界へと帰る。
これを地域振興?と結びついた資金でやりきる深田監督の挑戦的な意欲を感じられますね。
2020 @We Are One: A Global Film Festival
yuki

yukiの感想・評価

3.1

このレビューはネタバレを含みます

深田晃司監督作。実家の養豚場で働くトモヒロの元に、赤子を連れた姉が17年ぶりに帰ってくる。ワケありげな彼女だが、昔一緒に埋めたものを掘りだしに行こうと誘われる。妻と上手くいっていないトモヒロにアドバイスをして分かれると、姉の夫がやってきて姉は死んだと詫びられる。
鰤鰭

鰤鰭の感想・評価

3.5
デジタル国際映画祭『We Are One: A Global Film Festival』にて鑑賞。
フワッと見れて良きです。
各国の映画祭参加企画の「We Are One」にて鑑賞。

吉本興業の製作だという事しか前情報がない状態で観たのだが。
いなべ市が舞台なので作品タイトルが「いなべ」…という認識で宜しいか。

オチは読めるけど、綺麗にまとめてあった。自分は好き。
この演出と雰囲気は長編でなく短編だからこそ良いと思ったのかもな。

不可思議で少々の不穏な雰囲気と、哲学まではいかないまでも悶々と色々な事を考えて来たのであろう姉ちゃんの台詞と、何かに引っ掛かりを持たせる様な細々とした演出が良かった。
この手の話では、(あの状態になった)じいちゃんやばあちゃんの役割ってのはある程度のパターンは決まっていて、この作品の場合も例に漏れなかったが、それでもばあちゃんの歌は何かせつなかったなぁ。。
照明をわざと暗くしてハッキリと映さないままだったけれど、母ちゃんはどんな表情だったのだろう……。

笑い飯の2人とヒミコサマー!の球蹴りのシーンはシュール過ぎるし、「いや長いわw」とも思ったけど。
子供から急に大人に戻った様な怖さを感じた。いや、せつないのか。
時間はあっという間に過ぎるって事なのかも。
でも、なんか…子供の頃に遊んだ後、現地でそのまま解散する時ってああいう雰囲気だったかもしれん。ぇえーい!

創作物での少々複雑な家庭の描写といえば、グレさせたり、メンタルを弱らせたりするのが定番ではあるが。
実際って、あの妹ちゃんの様にあっけらかんとしていたり、姉ちゃんの様に逞しかったり(他人からはそう見えるだけ)、弟の様にあんまり深く考えない様にして受け入れていたり。
自分の周りを見ていると、この作品であった様な場合も多いと感じる。

単純に「ご当地映画」として観たら、街の魅力は十分には伝わってこない。
あくまで舞台になっているというだけだと感じた。
落伍者

落伍者の感想・評価

3.0
地域振興の名目でホラー撮る度胸よ。意味深な台詞呟いたのち、歌いながらゴトリと横に倒れる婆さんが不気味。
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