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地球はお祭り騒ぎの作品紹介

地球はお祭り騒ぎのあらすじ

ポール・マッカートニーの来日公演へ向かうビートルズマニアの静かな生活と奇妙な旅路。『プールサイドマン』の渡辺兄弟が贈る人生のおかしさ、悲しさ、騒がしさを描いた珠玉のロードムービー。

地球はお祭り騒ぎの監督

地球はお祭り騒ぎの出演者

原題
Party 'Round the Globe
製作年
2017年
製作国
日本
上映時間
116分

『地球はお祭り騒ぎ』に投稿された感想・評価

コロ助

コロ助の感想・評価

5.0
東京国際映画祭にて待望の『地球はお祭り騒ぎ』観賞。

栃木県大田原市を拠点に活動する映画製作団体大田原愚豚舎の渡辺兄弟の最新作は期待を裏切らない快作だった!!

『地球はお祭り騒ぎ』は北関東郊外の小さな町で愛犬のリンゴと静かな生活を送る町工場の従業員・本田光が同僚のビートルズマニアの平山と共に東京ドームで開催されるポール・マッカートニーのコンサートへ向かうというロードムービー風の人間ドラマ。

主人公・本田の生活と本田と平山が東京ドームへ向かう道中が描かれる本作だが、前作『プールサイドマン』に続き、一言も言葉を喋らない主人公本田を相手に喋りまくる平山を演じた監督の渡辺紘文のビートルズトーク?がとにかく面白い!!

この唯一無二の馬鹿馬鹿しくて面白すぎるマシンガントークは一体どこから生まれてくるのだろう。渡辺監督の頭の構造を覗いてみたくなった。

映画館は満席。

映画上映中、随所でくすくす笑いから、失笑、爆笑があがっていた。こんな日本映画は滅多にない。
多くのユーモアが散りばめられる中、特に本田の同僚・平山がオノ・ヨーコの展覧会に行ったというエピソードは必聴。
他の人も書いているがここで語られているオノ・ヨーコが監督したという映画が気になって仕方がない。
そして『プールサイドマン』をみている人は絶対ニヤッとさせられるあのネタも含まれていてサービス要素も満載。実に巧い。

コメディ映画として出色の出来の『地球はお祭り騒ぎ』だが、今回は人間ドラマとしてもじわっと感動させられた。

日常生活の中に狂気が生まれるということを描いた映画が『プールサイドマン』だとしたら、日常生活の中に人として生きることの大切なものがあるということを描いた映画が『地球はお祭り騒ぎ』といえるだろう。

気持ちよく笑い。気持ちよく涙した。

映画館には外国人の姿も多くあったが、国際的な評価も高くなりつつある大田原愚豚舎の渡辺兄弟が今の日本映画界において重要な存在になりつつあるのは間違いない。

ハイスピードで映画を製作しながら進化し続ける大田原愚豚舎と渡辺兄弟の今後の活動も気になるところだが、まずは『地球はお祭り騒ぎ』の一日も早い公開を望む。
KUBO

KUBOの感想・評価

2.8
東京国際映画祭15本目は、日本映画スプラッシュ部門の「地球はお祭り騒ぎ」。

いきなりかわいいロボットの絵本の朗読から始まり、何か期待を抱かせたが、それも唐突に終わる。

ほとんどが、監督兼「リンゴ」役の渡辺紘文の居酒屋で酔っ払いが語るようなビートルズ談義。ひとりでしゃべり続けて鬱陶しいと思う反面、けっこうおもしろいからなんとなく聞いててやるか的な(^_^)。

この「リンゴ」以外、誰一人セリフはない。主人公と目される「本田さん」すら一切喋らない。

要するにこのフィルムは、あえて芝居をさせたところが一切ないんだ。工場でのシーンも、本田さんが家族で散歩をするシーンも、全て実際の工場や家族の日常の映像を上手く編集して映画のようにしただけなんだろう。PFFならともかく、作品にこういう制作の舞台裏まで透けて見えてしまっては、もはや「映画」としてはどうなのだろう?

またタイトルの「地球はお祭り騒ぎ」って、何を指しているのだろう? 本田さんの日常生活の裏に、必ずニュース音声が流れる。「築地の移転問題」「共謀罪法案」「テロ」etc. 何も変化のない日常を過ごす人々と比して、周りの世界では「お祭り騒ぎ」のように様々なことが起こっている、ということだろうか? ただ、それにしても、その繰り返す日常を印象づけるためにとはいえ、本当に何もない同じような映像を何度も繰り返し見せられるのには、いい加減嫌気がさした。

ポールのライブが終わっても、何かふたりに、もしくは本田さんに、なにがしかの変化が訪れる訳でもなく、最初に使った「絵本」のモチーフに帰ってくるのかと思いきや、そういう訳でもなくフィルムは終わる。

悪い映画ではないが、これで劇場で1800円出して見るかというと「?」。いっそ「セトウツミ」に習って、半分くらいの尺にしてれば、それなりに面白かったかも?
昨日は当番日で京都駅入りがメイン🚖
色々なお客さんに乗ってもらう中で韓国のお客さんを2組乗車🚕

1組目は家族で来ていて人数が多いので2台に分かれて乗っていた
僕の車には中年の息子とお父さんらしき2人
映画の話でぺ・ドゥナさんが好きだというと日本語で「もう韓国では古いですよ」といわれた😅笑

暫くして次に乗ってきた30代とおぼしき韓国人女性2人にその話をすると「確かに、でも子猫をお願いは、いい映画です、20年前だけど」といってたので「今、日本では4Kリマスター版を上映してますよ」と伝えておいた😁

土、日は人出が多く有難いことに割かし忙しかった😀
出町座の近くで降りてもらったので調べると20分後にこの作品が上映されると知り全くどんな作品かも監督も知らなかったが登壇とのことだしフィルマの評価もめっちゃ高い😮❗
これは観なくてはと目標額まであと千円だったが後で残業すればいいかと思い鑑賞🎬




17:50 B1 42席 D3 👨6👩2
ポストカード付き


渡辺紘文 監督、主演作品


北関東郊外の小さな町
電子機器を扱う小さな町工場で働く本田光(今村樂)は愛犬のリンゴと穏やかな生活を送っている。。

ある日ポール・マッカートニーの来日公演を知った本田はチケットを予約しようとするが電話が繋がらず完売、仕方なく断念する

会社では従業員とは挨拶を交わす程度で深い付き合いは無かったがたまたま同僚のビートルズ・マニアの平山隆文(渡辺紘文)のチケットが1枚余った為に譲ってもらい救急、本田の車で東京ドームで開催されるコンサートに2人で向かう事になるのだった。。






以下ネタバレ


前半は主に本田の淡々と繰り返される日常を描き時折車で東京へ向かう車中でのロック談義になる
談義といっても本田は一言も喋らないので平山が一方的に喋りまくるだけ😁
これがくどくてウザくてイラつく😒💢💢笑

後半はコンサートで友情が芽生えた❓のか、お婆ちゃんの100歳の誕生日会に平山から招待されていた本田が愛犬リンゴと参加して写真に収まる🐶



上映後、少し解説があり監督自身がビートルズのファンでポールのコンサートへ行く作品と大好きなお婆ちゃんの誕生日を祝う映画を撮りたくてその企画2本を合わせて作られた作品だそうです

監督は帰らずロビーにいるので感想でも何でも話し掛けて下さいとのことだったので帰り際また質問してみた😁

作中で本田の奥さんと子供さんが回想場面しか出てこなく亡くなっている設定なのか聞いてみたがそれは各自の解釈でとの事

でもどうやら監督は亡くなっているのではなく離れて暮らしているのをイメージされていた様子😀





「パターソン」+「ゴリラーマン」という赴きの作品😅
ただ前半の本田の生活の繰り返しの展開がゆっくり過ぎて眠くなった💤

車内でのロック談義は熱すぎてウザい😁
最初は聞いてくれてるから熱く語りだして暴走する自身を見ているようで 苦虫を噛み潰した自虐的な笑いが起こる😅

2時間あったので100分に縮めて奥さんと娘さんとの関係性と絡みをもう少し整理したら良かったかなと思う

冒頭のかわいい詩や作画は亡くなった方の作品を使っているそうでとても素敵な作品☺️



出町座では監督の作品群を特集されていて暫く京都におられるそうです
この作品は正直合わなかったけど他の作品も配信が無いし観てみたい気はしています😀

そういえばビートルズを教えてくれた同級生も飼っていた犬はリンゴだったなぁ🐶
ドライヤーを怖がるワンコでした🐕笑



帰り際DiDiで外国の方を迎えに行って目標額を達成し帰宅した☺️

『地球はお祭り騒ぎ』に似ている作品

普通は走り出す

上映日:

2019年10月25日

製作国:

上映時間:

100分
4.1

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ジャンル:

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