枝葉のことの作品情報・感想・評価

「枝葉のこと」に投稿された感想・評価

Yuki2Invy

Yuki2Invyの感想・評価

3.6
これも同じ監督の作品である『お嬢ちゃん』と同様に「ある個人」を描き抜くという映画で(つーか製作はこっちの方が先ね)、主人公が無目的で、かつ行き詰まった人生を打開する意思も方策も無い(そして不平不満だけが在る)人物として描かれている点でだいぶん似通っている。どっちかいうと『お嬢ちゃん』のが個人的には好み(話の内容自体はどちらも薄目ではあるものの、後者の方がそれでも多少面白みとゆーのが勝ってる気がする)。主演(=監督)のなんだか妙にヤバげな雰囲気はまあまあ面白いし、演技もそこそこ達者(地味に客演もそこそこ多いお方ではあるワケだし)。
IkuArai

IkuAraiの感想・評価

-
私も定期的に観ちゃう作品です。
DVDにはなりません。劇場でまたいつか、観てほしい。
初めてのミニシアターでの映画観賞、
今でも忘れない、あのスクリーンから簡単に抜け出すことのできない吸引力、
二ノ宮隆太郎の眼力には。
4歩

4歩の感想・評価

5.0
口角の上がり方もムカつく
いちいちムカつく
手の洗い方もムカつく
だいたいムカつく
雑な煙草の吸い方めっちゃムカつく
けどわかる。あれおいしいよな
なんか好きで2回観に行った

淡々と過ごす男の日常

二ノ宮さん舞台挨拶後に少しお話ししたけど
とても感じの良い青年だった
ryo

ryoの感想・評価

-
ひりひりした孤独。次第に熱のようなものが感じられる、と思ったらもう内側に引きずり込まれている。
私小説的だった。鑑賞後のトークで監督に「劇中で読んでた本なんですか?」と質問したら、実家にあった適当な本とのことだった。文学にあまり興味ないと。まじかいな。
ま

まの感想・評価

3.3
こんなに曝け出しちゃって大丈夫?
とこちらが思うくらい赤裸々。

目が離せない映画。
nana

nanaの感想・評価

3.7

昨日はたくさんの方に優しさをいただきました。
胸がいっぱいになり、それぞれの方にまだお礼が言えていません。
大事な気持ちをくださった。
それだけにみなさんに、ゆっくりお返事をさせて下さい。
無礼をお許し下さい。


今日は頂いた気持ちのように、思いやりと愛情の溢れる作品のレビューです。


「血が繫がらない、家族以上の人」

舞台は横浜。
自動車工場で働く独身の男。
人に心の内を見せず、職場の人間とも必要以上に馴染まず寡黙に働く主人公。
「変人」と思われても平気。
何事にも無関心で波のない彼の日常。

そんな彼が大切だった人の「命」の終わりが近づいている事を知り、変わり始める。

海外からも評価を集め、批評家からも絶賛された今作。
監督·主演を務めた二ノ宮隆太郎の演技がよい。
何を考えているのかわからないような主人公の奥底を覗かせる表現力。


親しくなった女性にも心を開かなかった彼の一生懸命。

家族じゃなくてもそれ以上に家族。
かつての孤独な少年を支えてくれた人への不義理。

大好きだけど…“負い目”って相手以上に感じるもの。いい人ならば尚更。

「カレー」
家庭の味の優しさ。

この作品には絶妙な虚と実が織り混ざる。
やりきれない鬱屈した思い〜不器用に取り戻そうとする“時の壁“と恩人を思う気持ち。

素敵だった。

この作品には真面目な人や純粋な人を揶揄する人物達が登場する。
その泥臭さも含め、作品としてのリアリティが高い。

監督自身の経験を綴った作品ゆえ、美しい心と人間の嫌らしさを描ききっていると感じた。


“悲しい気持ち”の人を“優しさ”で包んでくれる、寄り添ってくれる方がいる。
昨日はたくさん泣いた。優しさに。

一方でその逆の人もいる。
人の綺麗なところ、素敵なところばかりをつい探してしまう私はやはり幼稚なのだろうか?

でも誰かが悲しんでいたら。
私にみなさんがしてくれたように優しい人でいたい。
今度はだれかに“返せる”ように。
こういう時に人の本質はわかる。
子供じみたダメな私に寄り添ってくださった方達に癒やされ、学ばせていただきました。
本当にありがとうございます。
 心をこめて

nana
あのおじさん、部屋の内装変えたとかどーでもよすぎる話すんなよ〜笑
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