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ブレッドウィナー/生きのびるためにの作品紹介

ブレッドウィナー/生きのびるためにのあらすじ

タリバン政権下、争いによって荒廃したカブールの町で、11歳のパヴァーナは、家族と小さな部屋に暮らしてい る。足の悪い父は、アフガニスタンの歴史を美しい伝説になぞらえて話してくれていた。ある日突然父親がタリバ ンに連行され、家族の暮らしは一変する。タリバンは女性のみの外出を禁じているため、残された者だけではお金を稼ぐことも、食料を買いに行くこともできない。家族のために、パヴァーナは髪を切り少年になりすまし町に出 て、父親を救いだす方法を探そうと決意する。

ブレッドウィナー/生きのびるためにの監督

ブレッドウィナー/生きのびるためにの出演者

原題
The Breadwinner
製作年
2017年
製作国
アイルランドカナダルクセンブルク
上映時間
94分
ジャンル
アニメ

『ブレッドウィナー/生きのびるために』に投稿された感想・評価

hiropon

hiroponの感想・評価

3.8

2017年 アイルランド カナダ ルクセン
ブルク 合作製作の作品 …… 原題『 The
Breadwinner 』__ 🇮🇪🇨🇦🇱🇺

タリバン政権下のアフガニスタン🇦🇫が
舞台でありました …… カブールの町で
生活している11歳の少女パヴァーナが
ジャケ写の少女 …… 🧒🏽✨✨

突然タリバンに連れ去られた 片足が不自由な父親を捜そうとするが タリバン政権下では 女性だけで出歩くことは勿論 男性が居なければ働くことも 逆に何もかも出来なかった …… 🙅🏽‍♀️💥

何も出来ない 残された女家族の為に パヴァーナが考え選んだ手段と決断とは 〜 …… 🤷🏽‍♀️💥

因みにタイトル『ブレッドウィナー』のとは 一家の大黒柱の意味で パヴァーナの活躍を意味していたと感じます 〜 …… 🧒🏽✨✨

またもや 本作はタリバン政権下が舞台でありますが …… 『トゥルーノース』『FUNAN フナン』に続く その国の闇を描いた作品でありました …… 😮‍💨💦

どの国の作品も共通して 家族や家族愛を描いてあるものばかりで 〜 結局は どこの国でも同じことを繰り返して 行われているんだと感じます …… 😭🤷🏽‍♀️💥

この手の作品は 心に刺さる作品ばかりであり お分かりの通り 本作も〜 第90回アカデミー賞長編アニメ映画賞にノミネート 始め世界の映画祭で評価された作品であります 賞レースの悲しい現実をまた見たような〜💶 …… 🏆✨✨


✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
kazu1961

kazu1961の感想・評価

4.0
▪️Title : 「ブレッドウィナー」
Original Title :「The Breadwinner」
▪️First Release Year:2017
▪️JP Release Date :2019/12/20
▪️Production Country: アイルランド・カナダ・ルクセンブルク合作
🏆Main Awards :※※※
▪️Appreciation Record :2020-454
🕰Running Time:94分
▪️My Review
やはり映画って、目を開かせてくれますね。決して今は世界的にコロナ禍で幸福の尺度が変わってるかも知れませんが、日本に生きてる限り信じられない日常を送っている世界の国、地域、人人が多くあることを再認識させらる、そんな“現実”とは。。。
ほんと、凄く刺さった作品です。圧倒的な理不尽さと恐怖を前に大人たちが無力になる中、11歳の少女パヴァーナの勇敢さが心に響きます。パヴァーナが美しい黒髪を切り落としたとき、タイトル『ブレッドウィナー(一家の稼ぎ手)』の意味が重く突き刺さってきました。そして、小さな体で家族を支える、過酷な環境下に置かれているパヴァーナのような少女が、世界に何百万といる現実。少女達を代表するパヴァーナの人生を映画化したんだなと思って鑑賞していました。
ラストに少しでもの希望が欲しいと思いながら鑑賞し、そして涙が流れました。。。
そして、こういう作品を世に送り出す、カートゥーン・サルーンの作品創りには敬意を表します。
本作の原作は、カナダの作家で平和活動家のデボラ・エリスの「生きのびるために」。17ヶ国語に翻訳され、ピーターパン賞をはじめ数々の文学賞を受賞したベストセラー児童文学です。パキスタンの難民キャンプで、アフガニスタンの女性や少女に取材を重ね聞き取った話をもとに本原作を書き上げた、そんな作品の映画化です。そして、映画化にあたっては、協力者アンジェリーナ・ジョリーの参加もあったそうです。
物語の舞台は、2001年アメリカ同時多発テロ事件後のアフガニスタン、カブール。11歳のパヴァーナは、お話を作って家族に聞かせるのがとても上手な女の子。しかしある日、父がタリバンに捕まり、パヴァーナたちの暮らしは一変。女性一人での外出が禁じられているため、パヴァーナは髪を切り“少年”になって、一家の稼ぎ手(ブレッドウィナー)として町に出ます。パヴァーナが目にした新しい世界とは? 家族たちの運命は?。。。
そのアニメーションの手法も、ストーリーをより際立たせ、主人公の目の表情に恐怖や怒り、そして希望を語らせる細やかな演出によって「アニメーションは子供向け」という先入観をトゥーミー監督は打ち破っています。さらに、綿密な調査に基づき伝統的な2Dの手描きアニメーションによって再現されるリアルなカブールの町並みと対比させるように、パヴァーナが語る物語の世界は、切り絵アニメーションで、色彩やかに描かれています。2つの異なるスタイルのアニメーションが、物語の力で困難な現実を強く生き抜く、主人公の姿を一層輝かせているんですね。
パヴァーナをはじめ声優の半分をアフガニスタンにルーツを持つ俳優が担当し、音楽にはアフガニスタン国立音楽院の若い学生たちが参加しています。
日本では『生きのびるために』というタイトルで2018年6月1日よりNetflixで配信されたが、2019年12月20日より『ブレッドウィナー』というタイトルで劇場公開されました。そして、『生きのびるために』は第90回アカデミー賞長編アニメ映画賞にノミネートされたんですね。

心に刺さる良作です!!

▪️Overview
タリバン政権下のアフガニスタンを舞台に、過酷な日常を生き抜こうとする少女とその家族の姿を描き、第90回アカデミー長編アニメーション賞にノミネートされた社会派アニメ映画。原作はカナダの児童文学作家デボラ・エリスの小説「生きのびるために」。監督は「ブレンダンとケルズの秘密」のノラ・トゥーミー。両親や姉、幼い弟と暮らす少女パヴァーナへは、戦争で片脚を失った父と一緒に露店を出して日銭を稼いでいた。そんなある日、父親が突然タリバンに連行されてしまう。女性だけでの外出は禁じられており、一家は食料も買うことができず窮地に立たされる。そこでパヴァーナへは髪の毛を切って男装し、街へ働きに出るが……。2018年「26th キネコ国際映画祭」で上映され、長編グランプリを受賞。Netflixでは「生きのびるために」のタイトルで配信。(引用:映画. com)
OSHO

OSHOの感想・評価

3.2
観た方が良い映画だと思うけど、私は苦手。

タリバン政権下のアフガニスタン市民の悲劇を描いたアニメ映画。
北朝鮮の市民の悲劇を描いた『トゥルーノース』というアニメがあるけど、
日本人の多くは北朝鮮で悲劇があるのだろうということは、なんとなく想像がついても、
アフガニスタンの悲劇は想像もしづらい。
そういう意味では観た方が良い映画だけど…

日本映画でいうところのお涙頂戴ものでしかなかったかな…
ストーリーがちょっと嘘っぽい。

それから、アイルランドのCartoon Saloon社のアニメは『ソング・オブ・ザ・シー』についで2本目だけど、Cartoon Saloon社の画風は私は苦手。

ストーリーは…
タリバン政権下になり、それまで与えられていた女性の権利を次々に剥奪されていった。そのなかには女性だけでは外出できないルールもあった。

主人公の家庭では、父親が娘に勉強を教えただけで父親は逮捕。家から男がいなくなった。
つまり、女だけの家になってしまい、外出できない。食料も買えない。仕事することもできない状態になってしまった。

そこで、主人公の11歳の娘が『生きのびるために』長い髪を切り落とし、死んだお兄さんなの服を着て男として生きることにする。
というもの。

北朝鮮同様、アフガニスタンのタリバン政権も現在も続いている。
つまり、北朝鮮もアフガニスタンも悲劇は今も続いているということだし、そういう意味ではやっぱり観た方が良い映画です。

『ブレッドウィナー/生きのびるために』に似ている作品

禁じられた歌声

上映日:

2015年12月26日

製作国:

上映時間:

97分
3.4

あらすじ

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