このレビューはネタバレを含みます
子供たちの鋭い視線とシワシワの手、義足のパラシュート投下とそれに駆け寄る夥しい片足の人々、医者と患者とカーテン、様々な表情を見せる色彩豊かなブルカ、砂漠と砂紋、あらゆる場面、そのどれもが映画的に素晴…
>>続きを読むタリバン支配下のアフガニスタンを舞台に、妹から自殺をほのめかす手紙をもらったカナダ在住の姉が妹の暮らすカンダハールに向かう旅路を描いた、モフセン・マフマルバフ監督のロード・ムービー。主人公の姉・ナフ…
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アフガニスタンの現実を知れてよかった。人形地雷のことは知ってたけど、少女たちに「もうこれからは家から出られない、家が窮屈に思えたら目を閉じて自分を蟻だと思え、少しは家が大きく見えるだろう、世界が助け…
>>続きを読む乾きっぷりが凄い。
特に最後の終わり方も中々
坦々としているけど1つ1つに厚み、重みと
映画として観れる強度もある
秀作
生きとし生ける全てのものに
幸ありますように
http://www.t…
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カナダに亡命しているジャーナリストのアフガン女性が、人生に絶望した妹が今世紀最後の日食の時に自殺するという手紙を受けとり、妹を救うべくイラン国境からカンダハールへ向かうという表向きはロードムービーの…
>>続きを読むフィクションだけど、ドキュメンタリータッチに描く。2001年のアフガニスタン。
絶望に屈している妹に会うために、亡命した主人公がアフガニスタンのカンダハールを目指す。
直接的な悲劇のシーンを描くので…
去年までは全然興味持ってなかった中央アジア映画祭に今年は行ってみたいなと思うし、図書館の映画棚に行くたびに 前回来た時には知らなかったから価値がわからなかった貴重なタイトルが普通に置かれててこれ無料…
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