化け物と女の作品情報・感想・評価

化け物と女2018年製作の映画)

上映日:2018年02月24日

製作国:

上映時間:30分

3.4

「化け物と女」に投稿された感想・評価

yuki

yukiの感想・評価

3.6
印を押す動きと共に現れるタイトルが、そろばんを弾く動きと共に消えていく。タイトルバックが最高すぎる。
無表情に役所の窓口業務を行っている女性は、「化け物」と同居をしている。窓口にやってきたカップルに意地でも婚姻届けを渡そうとしない。ゲームに登場するモブキャラのように同じような言動しかしない登場人物たちによる単調なテンポにより、無機質でシュールな世界観。「怖いですね」しか言わない女によって、独特のビートが生まれている。かなり舞台っぽい。
カメラ固定

左右対称な画

独特の世界観と美術の統一

三味線かっこいい
水槽

水槽の感想・評価

4.0
DVDをいただいて
独特な世界観の短編でした
可笑しみと切なさがあって、良かったです
女優さんの顔、良いなあ
見た5本の中では一番好き。
世界観が独特すぎた。笑
目的がないようで、何か人間の固定概念を表していた気がする。
mami

mamiの感想・評価

4.5
大好きです!このシュールなあり得ない世界。舞台を観ているようで、引き込まれた。是非、多くの方々に、この不思議な世界を体験して欲しい。
ただ不思議なだけではなく、権力風刺や、人間の感情が、押し付けがましくなく描かれ、津軽三味線の物悲しくも強い音色にしびれます❗
S

Sの感想・評価

-
5本の中では1番たのしく観ました。
圧倒的に衝動を廃したローテンション、
しかしてそれがシュールな笑いを生む。
シュールのなかから浮かび上がる現実、
感情を廃したなかから浮かび上がる悲哀
spica

spicaの感想・評価

4.0
シュールな感じが良かった。
棒読みのようなセリフの繰り返しが、私にはハマった。


2回目
前回は面白さが私にはまった感じだったが、今回はラストシーンの切なさに感じ入った。
三味線が効果的に使われていて良かった。
孤独な町役場の職員が、化け物に慰められたのではないか。それが化け物であっても、どんなに孤独が慰められたかと思う。婚姻届の用紙を渡すことができなかった彼女が、渡すことができるようになったのも化け物との日々があったからではないか。

最終日の今日、監督、出演者が上映後、ご挨拶してくださった。
「津軽じょんがら節」の演奏も聞けてよかった。
映画の余韻に浸った。
ナンセンス(不条理)&シュールな作品。
その狙い・やりたい事は解るんだけど・・・。
その部分が、ちょいとね。・・・うん。
浅かったかな、特に後半。・・・なんてね。
そう感じたのは私だけかもしれないけど。

2018年2月に映画館で鑑賞
(若手映画作家育成プロジェクト ndjc2017にて)
同じパターンの会話には次第に苦笑が増えましたが、ラストになるにつれ、主人公に微妙な動きが現れ、変わる姿や化け物の善悪については考えさせられました。

若手映画作家育成プロジェクト ndjc2017 にて鑑賞
ア

アの感想・評価

3.0
ロイ・アンダーソン的世界観。セットアップまではいいもののそれ以降飽きてしまうのでうねりが欲しかった