きまじめ楽隊のぼんやり戦争の作品情報・感想・評価・動画配信

「きまじめ楽隊のぼんやり戦争」に投稿された感想・評価

理屈に感情を乗せると暴力的に正当性(っぽいもの)を与えるのだと、温度のある感情をなるべく取り除いたこの映画を見て気付く。淡々と告げられるとその言動のおかしさたるや、ただそこに感情を乗せると尤もらしくなるのだろう、逆視点から浮き彫りにさせていてすごい。
KaoruS

KaoruSの感想・評価

3.0
シュールすぎる世界観。

極端に表してるけど、日常何のためにやってるか分からないことってたくさんあるよなーと思いながら見てた。

何も考えてないと疑問を呈してきた人に中身のない返事しかできない人になってしまうんだろうなーと思った。
8時だJ

8時だJの感想・評価

4.0
シュールで奇妙な世界観
キャラのクセ強め、セリフ棒読み、ゲームのような動き
理由も姿もわからない川向こうの町と規則正しく戦争してる
戦争や現代を社会風刺してるかのような内容
きよ

きよの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

役者として感情を入れない台詞はとても難しいと西島秀俊さんがトーク番組仰っていたのを思い出しました。
(確かドライブ・マイカーの俳優たちの読み合わせのシーン)
(まだ見てないけど)


特に表情も抑揚もない台詞が
機械仕掛けの様で

実際に毎日変化のない時間が過ぎて行く
朝の9時から夕方5時まで
弾を朝は50発くらい午後からは80発くらい撃つと怒られませんのくだり

少しの変化にも驚かず騒がず成り行きに任せたままにしていると

ラストシーンへ繋がる


反戦映画なんです
そしてパワハラやモラハラ
そこから離れた人達はきっと幸せ

自慢だった息子の死を知らされ死に体になった食堂の女将の演技 
彼女の苦悩が苦しかった

わたしはparaviで見たのですが
シュールすぎて
ボタンを押せば映画も止められるのだけど最後まで引き込まれました。

好き嫌いは分かれると思います
にこ

にこの感想・評価

3.6
独特な世界観。好き嫌いが分かれそうだけれど、私は好きだった。
戦争中とは思えない淡々とした日々。
登場人物も不思議。個性的。
動きや話し方がクセになる。飽きない。
白米がボタボタ落ちてるのに…シュール🍚
咲

咲の感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

登場人物たちがゲームの世界の住人みたいだった。戦争してる理由をみんな知らないのに続けてたり、とにかく頑張りましょうと精神論言ってきたり、風刺なのかな?
色んな考察を読みたい。
相手も目的もわからずに戦争させられる住民、戦争や社会風刺の映画だろうが、凡人にはわかりにくい映画だったなあ。演出だろうが、有名俳優を含めて登場人物全員がセリフ棒読み。でもなぜか最後まで観てしまった
GM

GMの感想・評価

3.4
感情を入れない演技、動きもあえて機械的。絵に左右されない感じがファミコン初期のドット絵感に既視感を覚えた。

何故、戦争をしてるのか、誰と戦ってるのか、誰もわからないけどそういうものだとして日々お国のために行動し、過ぎ去る日常。

メッセージ性を感じるかどうかは、鑑賞してる側の状況次第って感じで
エンタメとしてはどうなん?ってとこで。
戦争映画と聞いたので終戦の日に鑑賞。
全員棒読みセリフとRPGのような歩き方に強烈な違和感を覚え「なんなんだこの映画は。ふざけてる?」と面食らっているうちに、すっかり馴染んで、逆に心地良くなってくる不思議。

話の通じない受付、何も覚えてない町長、尻を蹴ってくる顔の白い男、煮物を盗む町長の息子、白飯を盛ったり没収したりする定食屋のお母さん…等々。見てない人にはさっぱり意味が分からないであろうシュールなキャラが次々に登場して面白すぎるので、待って待って!処理が追いつかないよ!になること必須。個人的に好みの俳優さんが揃ってて満足。

そしてこれ、れっきとした反戦映画だということに、じわじわとそしてはっきりと気づいて怖くなる。

現在、ウクライナとロシアが戦争してるけど、開戦当初は「大変なことになった!」と、ものすごく驚いたけど、正直、最近は慣れてしまっている自分がいる。

この映画の「違和感」に慣れてしまったように。それが一番怖い。
はるぴ

はるぴの感想・評価

4.0
全員棒読み、無表情に、ロールプレイングゲームのような不思議な動き。川の向こうの街と9時17時で戦争している。冒頭10分くらいは、このシュールな世界観についていけず、「ふざけてるの?」と思ったのだが……。「川の向こうも同じだった。この戦争は無意味だ」「街のためにみんな張り切らないといけんね」「聞かれたことにだけ簡潔に答えろ」セリフのひとつひとつが、重みを伴って響いた。エンディングもよかったと思う。
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