管理人の作品情報・感想・評価

管理人2020年製作の映画)

Stillleben/The Caretaker

製作国:

上映時間:18分

3.7

あらすじ

『管理人』に投稿された感想・評価

『The Caretaker』2020年

親ナチの彼もヴィルヘルムとアイコンタクトをとっているように見えて、
彼も芸術を愛する者の1人として焼却処分の行為は行き過ぎだと思ったのでは?と紐解く。
長…

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ある絵画作品を守るために、命をかけた管理人の話。例えば私が今そのように作品を守れるのかって思っても私は守れないし守りたいほどのものとの絆を結んでいない。
幸せなのか、不幸なのかわからない。
振られた…

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yuko
4.0
2021.6.27
SSFF & ASIA 2021 オンライン

長編で観てみたいと思った。

前衛美術家アニタ・レーはユダヤ系の血を引く上に堕落した退廃芸術としてナチス・ドイツ政権下で排斥され、1933年に自殺。彼女の作品の処分を命じられたハンブルク美術館の管理人ヴィルヘルム・ヴェルナーが、…

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3.8

1930年代、ナチス統治下のドイツで芸術家の作品を守ろうとした美術館の管理人の話。

ショートには珍しい実話を元にした作品。
短い時間でも見応えがあり、映像も美しかったので、これは長編で観てみたかっ…

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maco
-
実話か。大きな力に抗えなくても、自分がいいと思うものを大切にできる気持ちは捨てたくないものだ。
NF
3.5
長編にも出来そうな話。恋愛感情もあったのかもしれないが、周りに流されない道徳や倫理観を持っているのは良い。人間に必要な感覚。時勢や法律とは別の話。

あの頃のドイツでの実話。
ナチス政権下の美術品に関する逸話は多々あるが、これもその一つ。
きっとドイツのあちらこちらにヴィルヘルムのような人達がいて、自らの良心に従った行動をしていたのでしょう。
こ…

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あぴ
-
よかった、同じ話で2時間の映画もありそうだけど短編でもとても満足
ぉゅ
-

2023年 鑑賞 23-68-12
BS松竹東急 にて
Roland Puknat監督 (ドイツ)

1932 ハンブルク市立美術館
清掃員と絵画のプレート、女性画家と一服する、「画家が悲しそう」聞…

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