1960年にザ・ビートルズと改名し、リンゴ・スター加入後の1962年に「Love Me Do」でデビューしてからは、もうみなさんのご存知のストーリーです。 ビートルズ時代に残した曲は、ジョンやポールに比べると少なく20曲ほどですが、初めてシングルとなった「Something」や「While My Guitar Gently Weeps」「Here Comes The Sun」など、後世に残る名曲も書いています。 僕はインド音楽の影響下にあり、シタールなどを用いて演奏された「The Inner Light」や「Blue Jay Way」が大好きなんですよね~。
1970年にザ・ビートルズが解散し、翌1971年にソロアルバム「All Things Must Pass」というロック史に残る傑作アルバムを発表。これ、なんと、3枚組にもなる大作ですが、英米でチャート1位に輝きました! このアルバムの中に「My Sweet Lord」も収録されています。 ビートルズとしてはこれ以上輝けない。 でも、語りたいもの、表現したいことがある。 そんな彼の思いが膨大な曲のストックになっていました。 彼の思いが爆発した傑作アルバムでした。
1987年に発表したアルバム「Cloud Nine」は「Get My Mind Set On You」のヒットもあり、健在ぶりをアピールしましたよね。
「Living In The Material World」とは、そのまま物質世界に生きることですが、ジョージはその人生を通して、如何に精神的に解放されるかを考えていたので、その対極としてあったのが物質世界だったんです。 財や名誉には拘りがなく、自由でありたかった。 だから、おそらく彼の死は物質世界からの解放であり、精神世界への旅立ちだったのだと思います。