デジモンアドベンチャー/ぼくらのウォーゲーム!の作品情報・感想・評価

「デジモンアドベンチャー/ぼくらのウォーゲーム!」に投稿された感想・評価

「サマーウォーズ」の原型の映画ではないだろうか。

とにかく映像表現がすごい。1時間しない短さの中に、かなりたくさんのものが詰め込まれている。

現代のSNS社会に通ずる描写もあり、今の時代に観たら、考えさせられるところも、笑えるところもある。

テレビシリーズを観たことがない人でも、十分楽しめる作品。
sirent13

sirent13の感想・評価

4.0
無印世代だが劇場版は見てなかったので観賞。細田守監督とネット世界で連想するのはサマーウォーズだけどネットの世界の表現は似ていてニヤニヤする。太一とこうしろう中心に話が進んでいき他のキャラはゲスト出演程度なのが少し寂しかったけどストーリーも王道で胸が熱くなる展開があって良い。太一と空はそういう関係なのね。それとオメガモンかっこいい。
新作公開に合わせて細田監督作品を。ぎゅ~と濃縮された40分の作品。オメガモン登場には誰もがテンション上がりますね◎
前作と並び細田守の最高傑作の一つだと思う。

OPの時点でそうなのだけど、日常生活や経済面で敵が起こす問題を的確に描写してヤバさをわからせる表現とか災害伝言ダイヤルを使った会話とか面白くも効果的な表現が目立っていて、尺が限られてる短編ならではのスマートな描写の数々は何度見ても唸る。

普通なら全員活躍させるであろうTV版の主要人物らも各々の用事で戦いに参加できないというシチュエーションも緊急性が感じられて良い。

独特なデジタル空間でのバトルも、そんな時間は長くないとはいえ火球のエフェクトとかカメラワークがイカしているから何度見ても痺れる。

ラストは展開も演出もベタベタなところが多いけど、それまでの過程が良かったからしっかり手に汗握る程に楽しめた。

TVシリーズの後日談という立ち位置ではあるものの、これ単体で見ても十分に楽しめるという点でも優秀な劇場版になっていた。

余談だけど、太一と空の中の人がお互いの母親も演じているってのがまるでど根性ガエルのピョン吉とドラえもんののび太(の関係ピョン吉=野比たま子、のび太=ひろしの母ちゃん)みたいで面白かった。
40分で充分楽しめる。
アクションと メールが来すぎて処理落ちするという組み合わせも面白い。
細田守の最高傑作
40分をこんなに上手く使える監督がいるだろうか。デジモンの世界観をこんなに上手く使える監督がいるだろうか。

無駄のない展開、かといって、忙しなくもない展開。40分という時間。友情、勇気、協力、思いやり、子どもが子どもであるうちに、学ぶべき「いろは」が詰まっている。

何もかもが素晴らしすぎる。
yutaN

yutaNの感想・評価

4.1
多分このアニメを超えるものはない。 映画もカノンと共に荘厳で優秀。
marimo

marimoの感想・評価

4.6
サマーウォーズの原作という不思議な作品。

デジモンかつ子供向けかつ40分という縛りの中で、本当に面白い映画だと思う。

このレビューはネタバレを含みます

デジモンが瀕死状態になった時、それぞれのパートナーの想いが一心にデジモンに注がれて復活するシーン!
他の誰でもなくて君じゃないと意味がないんだ、っていう絆が伝わってきて泣けた
shiho

shihoの感想・評価

4.5
「サマーウォーズ」の前身となる細井守監督監督作品。
デジモン、小学生の時に日曜日の朝観ていました〜☆

デジモン自体の詳しいストーリーはよくわかっていなくて、初期形態生き物(ケモ)っぽくて可愛かったデジモン達が進化すると3Dロボットぽくなっちゃうのが残念でならなかった…何故ネコちゃんが女の人に…みたいな笑
男の子はうぉぉーー!!ってなるのかな?
まぁデジタルモンスターだもんなぁ笑
(…の略で合ってる?)

内容はほんとまんまサマーウォーズ短めにしてデジモン版にして変な家族関係の説教くささを抜いて子供たちの、まさに「ぼくらのサマーウォー」になっている感じ。
なのに止めなければならないのはほぼ地球全体を死滅させる核ミサイルという恐ろしい設定にビビる笑 ちょっと安直で物騒なセレクトだな笑

今と違ってPCは箱型、電話回線でインターネット、連絡手段は家電という環境なので、選ばれし子供たちの大変具合は増幅され(ヤマトとタケルのばぁちゃんに笑った)、しかし(多分)バリバリ彼らと同世代だった私にはあの頃の夏がとても懐かしく感じられました。

デジタル世界を荒らしまくるデジモンの気持ち悪さ、動き、音楽との調和はすごく良いです。
電話線やらなんとかシステムやらアナログ時代ながらもどんどん暴走していくテロモン(テロ・デジモンの略です。正式名は覚えられなかったので私が名づけました)のシーンはほんとセンスを感じます。気持ち悪さが気持ちいい!観ていて純粋に楽しい。


拝啓 細井守監督様、どうかどうか、もう家族ものとか要らないから、恋愛系かこういうバトルものをまた生み出して楽しませて下さいな。 敬具


《以下箇条書き小ネタ》

・子供の頃は太一とヤマトとタケルしか名前覚えてなかったんだけど、今回観ると光子郎(名前の字すげーな)の超ハイスペック小学生ぷりに驚く笑
そして光子郎かわいいです。

・中学模試受けてた青髪の子も好印象。

・太一の妹めちゃかわ。

・ピンクの帽子の女の子、お嬢様設定だったんだね〜。

・光子郎かわい…と思ってたら途中から出てきたヤマトがイケメン過ぎてハートを持っていかれた。声もいい。アニメではなんかヤマト途中から離脱して大事な時だけ現れてた記憶があるけど(そして現実世界に戻る時一番カッコいかったという最早憎いイケメン値)太一とヤマトってNARUTOのナルトとサスケに似てる。

・光子郎のデジモンが虫系で進化すると見た目完全エイリアンなのに中身はおっとり関西弁で更にその声優が櫻井孝宏様だと知ってうはぁ!ってなった笑

・OPでButter-flyが流れるファンへのご褒美!EDも良かった。

・「モヒモヒ?モヒモヒ?」が子供の頃観た時は圧倒的恐怖だったんだけど、今観るとそうでもなかった笑

・サマー・ウォーズで言うところの「よろしくお願いしまぁ〜す!!」役は意外にも?光子郎くん。何故そんなにウーロン茶飲んだ。

・最後、テロモンが重くなって動けなくなるシーン最高。ウキウキワクワク。

・ミサイルのタイムリミットと太一のお母さんが焼くケーキのレンジタイマーと青髪少年のテスト残り時間がシンクロしてんの、いい。

はい、と〜っても楽しめました♡
40分で終わるのでぜひ子供たちに癒され、純粋にアニメーションを楽しみたい方にオススメです♪
あと平成一桁代に小中学生だった人は懐かしくなると思います♪
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