80歳を過ぎてこんな作品を書いてしまうアラン・ベネットはやっぱり凄い!サッチャー政権時代の名残であるゆりかごから墓場までの体現している、公営の老人医療専門の病院での物語。
若い役者もいるけど、平均年…
閉鎖間近の終身医療(老人医療)病院の物語。現代の先進国全てが共通して抱える老人介護問題を正面から描いた作品として、今までで一番面白かった。これをコメディとして昇華できるのは凄い。アランベネットの「ど…
>>続きを読む笑えないけど、笑えるし、考えさせられるなあ。
確かに、「斬り捨てられていい」人なんていないけど、どの人物の立場も言い分も理解できるし、筋が通っている。世界は白黒や善悪で二分できない。
高齢の熟練の劇…
テレビドラマを見ているようだった。
というのも、字幕とは別にしきりに観客の笑い声が聞こえる。
明らかに日本人より笑う回数多め。
場所は病院。だけど、老人介護施設みたいなもので行政風刺的な内容。
…
時間が合わないとか観るのにエネルギー使うからとかで半年くらい敬遠してたNTlive、やはり良かった
良かったという感想はまたズレてる気もするんだけど、政経苦手マンなりにやはり演劇と政治は繋がっている…
このレビューはネタバレを含みます
高齢者映画が好きなで元々見たかったのと、ちょうどダークジェントリーを見てサミュエル・バーネットを好きになったところだったので、個人的にはとても良いタイミングで見られた。
高齢者役の彼らの、リアルな…
この笑えない現実をどうぞ笑って下さい。
社会風刺>>>ブラックコメディ。
ニコラス・ハイトナーの明るく軽快な要素に、アラン・ベネット…取り上げた社会問題が余りにも隠し切れてないドス黒い要素に最早…