石炭の値打ち 第二部:現実との直面の作品情報・感想・評価

石炭の値打ち 第二部:現実との直面1977年製作の映画)

The Price of Coal: Part 2 - Back to Reality

上映日:2025年11月14日

製作国・地域:

上映時間:91分

『石炭の値打ち 第二部:現実との直面』に投稿された感想・評価

 ケン・ローチ監督は私を裏切らない!
 新作が公開されるたび劇場に通い続けてきた。まるで自分もそこに居るかのように市井の人々の悲喜交々を味わえ、観終わった後はギュッと映画を抱きしめたくなる。人生にお…

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第1部の一年後、炭鉱はいつも通りに戻った。大人たちが浮かれたイベントから、タイトルどおり現実に引き戻される。
しかも事故が起こり、第1部のほのぼのした雰囲気から一転、事故のドキュメンタリーのようにな…

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4.2
先行上映会で鑑賞。
第一部とは打って変わってポリティカルメッセージに満ちた鬱鬱しい内容。

「ストーリー夫人のストーリーを聞かせてください」ってセリフが出てきたけど、せめてものユーモアなのかな
4.2

サム・フリークス
記録したつもりになっていたのだけど…
作品の登録がなかったのかな…一般公開されるからか出てきたので記録。
岡さんチョイスのサム・フリークス上映作品は後で一般公開になる事が結構あるけ…

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sonozy
4.0

ケン・ローチ監督による、南ヨークシャーの架空の炭鉱が舞台の2部構成のテレビドラマ。
(1977年『Play for Today』というシリーズで放送)

笑える第一部とは一転、第二部の本作は、炭鉱で…

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事故直後の坑内救出劇は、ウォルフガング・ペーターゼン『U・ボート』なみの緊迫感。
被害者家族たちを描写するシーンが切なかったり、時には胸温まったりで、本当に素晴らしい。
Lynne
-
ケンローチ〜って感じの第二部。
マスコミや社会への批判はわかるんだけど、ちょっと描き方がくどいんだよね
Rin
-

コメディ調だった第一部に対し第二部は爆発事故を主軸にシリアスなドラマが展開される。が、対比としては少し弱く感じた。第一部の牧歌的な雰囲気が、第二部にも余韻のようにわずかに残ってしまっている。後に社会…

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5.0
このレビューはネタバレを含みます

炭鉱事故が発生し、労働者が救出作業に繰り出す物語。

第1部のコメディ調から一転して、シリアス路線に。労働者の日常、炭鉱事故、労働者の救出作業、安否を待つ家族、そしてマスメディアの追随。

たった9…

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4.5

2025(105)
サム・フリークスにて鑑賞。
コメディ調だった第一部とは打って変わって、第二部はシリアステイストに。
炭鉱内で事故が起きて大切な人が巻き込まれる感じは『海に眠るダイヤモンド』を彷彿…

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