石炭の値打ち 第二部:現実との直面の作品情報・感想・評価

石炭の値打ち 第二部:現実との直面1977年製作の映画)

The Price of Coal: Part 2 - Back to Reality

製作国:

上映時間:91分

4.1

『石炭の値打ち 第二部:現実との直面』に投稿された感想・評価

事故直後の坑内救出劇は、ウォルフガング・ペーターゼン『U・ボート』なみの緊迫感。
被害者家族たちを描写するシーンが切なかったり、時には胸温まったりで、本当に素晴らしい。
Lynne
-
ケンローチ〜って感じの第二部。
マスコミや社会への批判はわかるんだけど、ちょっと描き方がくどいんだよね
Rin
-

コメディ調だった第一部に対し第二部は爆発事故を主軸にシリアスなドラマが展開される。が、対比としては少し弱く感じた。第一部の牧歌的な雰囲気が、第二部にも余韻のようにわずかに残ってしまっている。後に社会…

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5.0
このレビューはネタバレを含みます

炭鉱事故が発生し、労働者が救出作業に繰り出す物語。

第1部のコメディ調から一転して、シリアス路線に。労働者の日常、炭鉱事故、労働者の救出作業、安否を待つ家族、そしてマスメディアの追随。

たった9…

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4.5

2025(105)
サム・フリークスにて鑑賞。
コメディ調だった第一部とは打って変わって、第二部はシリアステイストに。
炭鉱内で事故が起きて大切な人が巻き込まれる感じは『海に眠るダイヤモンド』を彷彿…

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サム・フリークスにて。

南ヨークシャーの炭鉱を舞台に、炭鉱労働者をドキュメンタリータッチで描き出す。
その後編。

牧歌的でもあった前編と比べて、炭鉱の構内事故を取り扱っていることもあり、緊迫感と…

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Swan
4.0

ケンローチ幻の傑作。サムフリークスにて。

第二部は、一部とは打って変わって、炭鉱での爆発事故とその救助の様子を、ドキュメンタリーかと錯覚させる程の緊張感でリアルに描く。これまた、ケンローチ的アプロ…

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