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シード ~生命の糧~

シード ~生命の糧~の作品紹介

シード ~生命の糧~のあらすじ

種は私たちにとって命そのもの。しかし、前世紀までに野菜の種子の実に94% が消滅。気候変動や、世界の種子市場を多国籍企業の独占が大きな要因だ。市場には遺伝子組換え作物(GMO)が登場し、多くの国々で農家が種子を保存し翌 年蒔くことが禁止されるようになった。結果、人類史上最速で種子の多様性が 失われている。そんな現在、世界中で立ち上がった種の守り人たちがいる。 「種子は私たちの子孫」とトウモロコシの種を守り続けるアメリカの先住民。 人類の終末に備え、最大300万種の種を貯蔵できるシードバンク、スヴァールバル世界種子貯蔵庫に種子を保存する人々。ヴァンダナ・シヴァ、ジェーン・ グドールなど著名な活動家と種子の多様性を守る方法を探る。

シード ~生命の糧~の監督

タガート・シーゲル

ジョン・ベッツ

シード ~生命の糧~の出演者

ヴァンダナ・シヴァ

ジェーン・グドール

原題
SEED: The Untold Story
製作年
2016年
製作国
アメリカ
上映時間
94分

『シード ~生命の糧~』に投稿された感想・評価

Cerro
3.7
従来の種子に特許を取れるということに驚きました。
早いもん勝ちでお金を持っている企業が種子を独占し、ローカルの人たちから搾取する。
独占により種子が持つ多様な遺伝資源が消失されてしまい、化学肥料や農薬を必須とする農業が世界に押しつけられ、気候変動や生態系に破壊的な影響を与える、という世界規模の脅威を生む原因となっています。

(農薬は、ダイナマイトと横並びで電車内持ち込み禁止物一覧に表記されており、劇薬とわかっていながらも100均で簡単に購入できることにも違和感を感じます。)

お金を稼ぐことは資本主義社会において必須のことだと思いますが、今世界で懸念されている食糧不足に直面したときに、自然を破壊し続けて得たお金を手に持ちながら私たちは気づくのかもしれません。お金は食べれないと。
3.5
タネを撒くのは楽しい。芽が出て来るのを見るのが好き。
冒頭からタネの形にフォーカスした映像には上がった 笑

遺伝子組み換え作物やアメリカのモンサント社の事とかあまり知らなかった。知る事だけでは何かが変わるって訳ではないけど、知らないよりは意識して行動出来るかな。

自給自足生活に近い生活するのが将来の夢なんで、その思いを強くした。
遺伝子組換え作物(GMO)が日本に入って来た頃は大騒ぎだったのに近頃は、話題にものぼらなくなった。

けれど、この様な映画を見るとGMOは身体にも環境にも良くないなと思う。

モンサント(2018年6月にバイエルが買収)
ダウ・ケミカルなど巨大企業が農民や地域住民にしていること、今一度考えないと世界がおかしくなると警鐘を鳴らす。

ハワイは楽園かと思っていたがこれらの企業が散布する農薬で身体を壊す人が何人もいるそうだ。

そして、気候変動や企業の種子市場独占により種子の多様性がなくなりつつある今、在来種の種子を絶やさないようにしないといけないと訴えていた。

これからも私は、安易に除草を使わないようにしたい。

『シード ~生命の糧~』に似ている作品

すべての政府は嘘をつく

上映日:

2017年02月04日

製作国:

上映時間:

92分
3.6

あらすじ

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