ジャン・ギャバンの観る
図書館司書務めるリュファンの
裏の顔はギャング一味のボス。
故郷離れ彼が暮らす下宿に教師
志望のマドレーヌがやって来て
マドレーヌが列車で故郷離れるところか
ら始まり何故…
表の顔は図書館の司書長で人望もあるのに、何故かセコい強盗をする男の話。巻き込まれた女教師も説得するどころか、協力して逃亡の片棒を担ぐという、かなり無理のあるストーリー展開。
覆面もせずに素顔で堂々と…
主人公の強盗殺人犯とその犯人に惚れた女教師の物語。古いフランス映画によくあるクライム&サスペンス。脱走した犯人をなんとか自由の身にさせてやりたいと真面目で美人の女教師が犯罪の片棒を担ぐことを顧みず協…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
わりと珍しい気がする口ひげのジャン・ギャバン。
口ひげがあったほうが格好良く見える。
まあ、中盤に剃って普通のギャバンになるんだけど(ネタバレ)
ギャバン映画の定番、
出会って数分後にフォーリ…
昨今の日本でもタイムリーな犯人隠避ネタ。
幇助すりゃ当然あんたも罪に問われちまうよって話だけど、愚直なまでに献身的なマドレーヌ・ロバンソンには些か情がわいてしまう。
冒頭から結末への落差に驚きつつも…