小学校の銃乱射事件を描いた作品。
とにかく最後まで謎の多い作品だった。
主人公の兄が犯人なのだが、そもそも主人公は何者?
なんで先生は生徒助けにいかないの?
様々な謎を残して物語は幕を閉じる。
…
「病めるアメリカ社会」を14分間で見事に描写した短編映画。銃乱射事件の恐怖から、社会に見捨てられた犯人の慟哭まで、しっかり盛り込んでいます。
本作品は、幼い子どもたちが恐怖ですくむ場面からス…
学校での銃乱射事件を描いたショートフィルム。
台詞はほぼないけど、最小限の言葉で緊迫感と状況と関係性がわかる。
事件を起こすという判断は決して許されることではないけど、身近に銃という選択肢がある状況…
自暴自棄になる人はみんななぜそう他人を巻き込むのだろう。なぜ一人で死なないのだろう。ああ、自暴自棄になってるからか。他への危害を加えることでしか発散法がないからか、わかるようでわからない、理解できな…
>>続きを読むショートフィルムならではの凝縮された表現に、最初から心を掴まれた。
台詞は少なく、余白の多い演出が、よりシリアスに。
これは空想ではない。
現実に起きている出来事だからこそ、静かに胸をえぐる。
悲…
©︎ 2019 Fabrice Joubert