ファブリス・ジュベール監督・脚本による、銃乱射事件を扱ったアメリカの14分間のショートムービー。

SAMANSAの作品だけど、何故か上手く登録できないので、You○ubeの英語音声で鑑賞。
ボクのジェスチャー英語レベルでも理解できるのでご安心をw

日本でも長野県で猟銃による凄惨な事件があったばかり。
多くを語らない事で、より緊張感やリアリティが増しているし、様々な裏に隠れた物語を想像してしまう。

「銃が人口よりも多い国」と言われ、今やおよそ3億9300万丁の銃が出まわっていると推定されるアメリカ。

1970年から2022年1月までに起こった学校銃乱射事件の数は、なんと1924件！！！
いや、アカンでしょ、それは┐(´～`；)┌

軍需産業がどうのとか、全米ライフル協会が、などと言っている場合じゃないでしょ。
挙げ句に、今度は教員に銃を装備させようとする始末、目には目をですか。
そもそも護身用であれば、殺傷能力など必要ないよね。

✨ありがとう✨たむたむちゃん😉☝️

• #ショートムービー

SAMANSA短編(なのにYouTubeで観れていいのか…まぁ観るけど🤪笑)

たった13分だし、登場人物のバックボーンについては全く語られないので、ものすごく余白の残る作品。
しかし教師役の俳優さんの演技力のおかげで、ものすごい緊迫感だし、かつ彼らの背景を何度も考えてしまう。
装飾品一つで気付くほど、大好きなお兄ちゃんだったのかな。
それならば、あの教師の教え子だったのかな。
じゃああの教師は、弟くんを救うためだけではなく、兄を救うために走っていたのかな。
考え始めると、二重三重にも辛くなってくる。

もちろん無差別な銃乱射事件が擁護される要素なんてない。
でも登場人物たちの悲痛な表情を見ていると、あそこまで追い詰められる前に、これほどにも自分のために必死に走ってくれる人がいたことを気づいて欲しかった…と胸が痛んだ。

• #みりぺでぃあ2023
• #みりおのshortfilm体験記

14分の短編映画。
普通の小学校で、何気ない普通の日に響き渡る銃声。状況をすぐに察した先生と生徒は身を守るために隠れるが、犯人は予期せぬ人物だった。アメリカで毎年起きる銃乱射事件をリアルに描いた恐怖の作品。

こういう内容は短編に向いていないのかなぁって感じた。
登場人物たちの心情をもっと知りたいって思った。
2時間くらいの長編にして、この14分をラストにもってくれば、なかなかの大作ができると思う。
物足りない。