戦後75年目の残留。生き別れた者が伝える、日本という国の今。「私を日本人と認めてほしい!」-フィリピン残留日本人 。「私は日本人。でも言葉がわからないの!」-中国残留孤児。太平洋戦争以前、…
>>続きを読むそれは、地震によって引き裂かれたある家族の32年を見つめた心揺さぶる物語。 1976年7月28日、唐山市を未曾有の大地震が襲った。倒壊する建物の中で夫を失った母は、残された二人の子供…
>>続きを読む関東軍によって建設された満州国でのアヘン密売で、莫大な富を得る五代財閥当主・由介。そんな父に反感を覚える次男・俊介は、人妻・温子への愛を燃え上がらせる。そして昭和12年、日本の大陸侵略戦争…
>>続きを読む昭和12年に火蓋が切られた日中戦争は、泥沼の様相になっていた。五代家の行為に疑問を抱く次男・俊介、彼の親友で五代家の次女・順子と結婚した反戦運動家・耕平も徴兵され戦地へ送られる。そこで彼ら…
>>続きを読む長田新の『原爆の子』を八木保太郎が脚色し映画化。8万人を超す広島市民がエキストラとして参加し、原爆投下直後の広島を再現した。ベルリン国際映画祭で長編劇映画賞受賞。
昭和初期、振興財閥・伍代一族は満州への進出を画策し、軍部との癒着を強めていく。やがて関東軍は張作霖を爆殺し、そして柳条溝事件によって満州事変が勃発する。