トルストイの原作「コーカサスの虜」を、現代のチェチェン紛争に変えて作られた作品。
憎しみが憎しみを呼び、個人間のつながりさえ断ち切ってしまう悲劇。ロシアを憎むアブドゥルの行為の代償があまりにも悲しい…
爺さんは、彼女に「殺めないで」と言われる前からワーニャを生かす意思があったんだろうか。劇中に流れたロシア軍歌「青いプラトーク」「スラヴ娘の別れ」「満州の丘に(立ち)て」。「音楽なしで戦争なんてやって…
>>続きを読む何もないが巨大な山々、そんな雄大な景色を堪能できる作品。
個人的には、捕虜になった男二人の友情が芽生えてくる描写にあまり感情移入できなかった。
ラストの少女と捕虜のやり取りが良かったので、作中捕…
トルストイが地域の子供達の教育のために自ら作った教科書に載せていた小話『カフカースのとりこ』を現代に置き換えた作品。第1次チェチェン紛争の最中に撮られた。
准尉と入隊すぐの兵士、敵対組織とロシア軍…
ロシアと紛争を続けていた、90年代のチェチェン共和国を舞台に、戦争について考えさせられる映画。
もともとは児童文学だったというのが驚き。
敵対するチェチェンの小さな村に捕虜として捕まったロシア兵、…
ストーリー構造が良かった。シリアスなシーンもあり、人の優しさもある。オチも、スッキリする。捕虜交換時、母親を気遣うような指揮官の台詞が、一貫して冷酷なこと。敵と味方、という、立場から出る台詞は、人間…
>>続きを読むジャケ写からずいぶん昔の話だと思ったら90年代のチェチェン紛争が舞台だった。
コーカサスの山あいの小さな村に捕虜として捕まる2人のロシア兵。独立派の村の住人は2人を殺すわけではなく、ロシアで捕虜と…
(C)Caravan JSC/BG Productions 1996