こまちゃんは、クリスマスにパパとママに会えるのを楽しみにしていた。そんなとき、ふたりからクリスマスプレゼントが届く。しかし、そこには「クリスマスには帰れない」という手紙が。元気をなくしたこ…
>>続きを読む少年の家族は、クリスマスを忘れたかのように深い悲しみに沈んでいた。そんなある日、少年はクリスマス気分でいっぱいの元気な少女に出会い、にわかに芽生えた友情に心を癒やされてゆく。
ある晴れた日。おじいはこまを一人家に置いてお出かけ。心配でたまらないおじいをよそに、お留守番を楽しむこま。うまくお留守番ができたら、おじいは喜んでくれるかな。こまは張り切って過ごします。そ…
>>続きを読む戦時中のある冬の夜、工房の中で爆弾製造士は手りゅう弾を作っていた。すると、たくさん作った手りゅう弾の内のひとつに魂が宿ってしまう。製造士は、「君を作ってしまってすまない、好きなように生きる…
>>続きを読むどしゃぶりの雨のある日、とあるアパートの一室。くたびれた男が台所に立つ。毎年恒例、三日後の妻の誕生日に食べる特製カレーを仕込んでいるのだ。 愛聴するラジオ番組ではリスナーの「マル秘テクニッ…
>>続きを読む『月が幽かに照らす町、そこに迷い込んだ少年と少女。闇夜に惑わされた2人が忘れてしまったのは、帰るべき場所か、魂の在り処か。』 手描きアニメーションである本作品には、さまよい歩く2人の姿が収…
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