感情ってなんだろう
人間の特権のように扱われることがあるけど
ヤンが見てきた景色
それらが記憶となって
メモリに残ってる
そして、特定の人物を特別視したり
誰かの疑問のために必死に答え…
AI vs 人間の対立構造が描かれない珍しいお話
ストーリーとはズレた1人語りだが、
私はこの映画を紅茶を飲みながらキャンドルウォーマーの暖かく柔らかい光と蝋の花の香りに包まれたリビングで買ったば…
素晴らしい映画でした。
全ての雑念が祓い落とされたような
森のマイナスイオンに包まれたような不思議な感覚になる。
ヤンのダイアログが、1日に数秒だけ
という設定が素晴らしくて
セルフドキュメンタリ…
ザSF&AIみたいな感じじゃないのが良かった
There’s no something without nothing
生があって死があるし
じゃあそれは有と無やん
ってことは死は無なのです!
…
グライドが流れた時は驚いた、
あれ?これ?懐かしいけどなんだっけ、
メインテーマの様な雰囲気ぴったり。
無があるからこそ有が。
人間、AIロボット、クローン。
死があるからこその苦しみや、死が…
制作会社隠されても分かる。めっちゃA24。
家族のテクノ(AIロボット)のヤンが停止して、ヤンを戻すために最善を尽くす。その過程でヤンの記憶を見たりして、ヤンと過ごした日々を回想しながら今まで知ら…
詩的な、静かな映画だった。
観ている者にある程度の解釈を任されるので、抽象的な表現が得意か不得意かで印象が分かれる、哲学っぽい作品。
果たして家族はヤンをどうするのか。
内容は少し難しいなと思った…
人間であること。テクノロジーの進化による産物であること。
その間にある境界線が次第にぼやけていく。
鑑賞中、コツコツとそのお知らせを教える未来の足音がゆっくりと近づいてくる。
いや、まてよ人類の未…
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