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気候戦士 ~クライメート・ウォーリアーズ~の作品紹介

気候戦士 ~クライメート・ウォーリアーズ~のあらすじ

産業革命以後、温暖化効果ガスの増大で気温上昇が続き人類の未来は暗い。人々は移民を余儀なくされ、地球環境の汚染が続いている。気候変動は人類への驚異であり緊急な対策が求められている。しかし世界第2位の二酸化炭素排出国米国のドナルド・トランプ大統領は、気候変動抑制に関する国際協定パリ協定から脱退を宣言し、石炭復活策を進めるなど時代と逆行した行動を重ねている。他方、アーノルド・シュワルツェネッガー元カリフォルニア州知事は、州知事時代に温暖化効果ガスは汚染物質だと認めさせるために米国政府機関を提訴。脱炭素と草の根運動の重要性を訴えている。 17歳の先住民でヒップホップ・アーティストのシューテスカット・マルティネスは、人類の生存を揺るがす喫緊の課題に立ち向かう気候戦士で、若手の気候活動グローバルリーダーだ。彼もまた、若者達と気候変動に消極的な米国政府を提訴している。発明家エディ・クラウスは孫の世代のために藁を活用したバイオマス発電を実用化した。その他、太陽光、揚水、水素やバイオガス発電など再生可能エネルギー100%転換のための技術は揃っている。映画『第4の革命』の成功から7年。カール-A・フェヒナー監督はこう呼びかける。「立ち上がろう!そして100%再生可能エネルギー実現のために今こそ行動しよう!」と。

気候戦士 ~クライメート・ウォーリアーズ~の監督

カール=A・フェヒナー

原題
Climate Warriors
製作年
2018年
製作国
ドイツ
上映時間
86分
ジャンル
ドキュメンタリー

『気候戦士 ~クライメート・ウォーリアーズ~』に投稿された感想・評価

KUBO
3.6
11月9本目の試写会は『気候戦士』ジャパンプレミア。

見終わった後、なんだか重苦しい気持ちになった。本当は勇気づけられなければいけないんだけど、果たして、日本でこのような市民運動で原発が止められるのだろうか、と。

この作品内のアーノルド・シュワルツネガーは『ターミネーター』の時よりカッコよかった。京都議定書から脱退するとして、”We are getting out!” と高らかに叫ぶトランプと拍手に沸きかえる支持者たちに、ハッキリと”NO!”を叩きつけるのだから。

フクシマ以降、すぐに原子力発電所を全廃すると決定したドイツを私は尊敬する。本来なら、あれだけの悲劇に見舞われたのだから、日本こそ原発の全廃を決めなければならないのに、現政権と原発マネーが結びついた今の日本では、フクシマ直後あれだけの反対運動があったにもかかわらず、粛々と再稼働は進み、全廃への道は全く見えてこないからだ。

上映後のカール・A・フェヒナー監督とのQ&Aで、上記の発言をしたところ、ありがたいことに会場から拍手が沸いた。拍手していただいた方にはお礼を申し上げたい。フェヒナー監督からは、ドイツでも一朝一夕で実現した訳ではなく、反対運動を起こしてから40年がかかった。日本でも、日本ならではの良さを生かしつつ諦めずにがんばってほしい、との言葉をいただいた。

気候戦士”Climate Warriors”とは、地球温暖化、気候変動に警笛を鳴らし、Co2排出量の削減と、再生可能エネルギーの推進を叫ぶ、世界中の若者たち。その気候戦士たちに密着したカール・A・フェヒナー監督渾身のドキュメンタリー。意識のある方は、ぜひ!
3.7
現在オンライン開催中の「サステナブル未来映画祭」にて(2/10まで)
https://cinema.eiga.com/sustainable2022/

主にエネルギー産業の領域において革命を起こそうとする起業家達のドキュメンタリー

トランプのパリ協定脱退から物語は始まる

改めてこの分野は政治や利権との結びつきが大変強いことを実感する
純粋に良いものが広まり悪いものが廃れる循環が生まれないのは
利権を誰がどのように管理するか、といった問題が大きい
そのため本当にこの問題を解決しようも思ったらその構造に対するイノベーションが必要と実感した

しかしこの映画のように個々が成功モデルを作っていく姿勢は非常に重要である

あとは人の心の問題 
社会のためにで始まった動機がいつのまにか「自分の正義を証明する」にすり替わっていることも多々ある
自分の正義よりも社会を良くすることを優先できるか

改めて
大事なのは科学、管理構造、そして人の心の3つだと実感

それについて年初に改めて読んだユヴァルノアハラリ氏の言葉を借りてまとめておく

・大事なのは「科学に頼ること」と「瞑想すること」 状況を科学的、理性的に見つめ、オープンな心の状態(自分の正義に寄らない変化できる姿勢)でいること
・正しく情報を得た市民によるグローバルな連帯自律が必要である
Naoya
2.0
気候変動を止める気候活動家たちの挑戦に密着したドキュメンタリー作。様々な人物の、主に温暖化についてが述べられており、もはやニュース番組のような作り込み。ドナルド・トランプ大統領の気候変動抑制に関する案件や、アーノルド・シュワルツェネッガー元カリフォルニア州知事の提訴、17歳の先住民でヒップホップ・アーティストの訴えなど、様々な切り口で地球温暖化について述べられている内容は、危機を再実感させられる深刻さが際立ってます。映画としてのエンターテインメントではなく、現実に起こっている危機であり、考えさせられる内容ではある。

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