ミゾロギミツキを探しての作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

ワークショップで制作された映画。
当て書きで書かれた作品だそうで、俳優それぞれのキャラが生かされた役が多く、画面の中で人が生きていた。

監督の「良い人を良い人の面だけで描かない。悪い人を悪い人の面…

ぎこちないセリフ。台本全てをアドリブらしいが。相当 難しいだろうに。
主演の女優さん、まだ新人さん、しかも 地元栃木県、宇都宮出身の娘？これからが、楽しみです。残念です。舞台挨拶、昼間だっ…

1回目…ドキュメンタリーチックな良い映画だったなぁ
2回目…舞台挨拶で気になる事を聞いてまた観に行く
感動的な場面が増えてあぁだからこうなのかと思う共感が増す
3回目…全く飽きずに鑑賞2回目と同じ場…

撮影期間の短い中、演技はエチュードを撮影して、物語として編集するという手法で撮られたという難しい作り方だということを加味しても流石にちょっとキツイとこがあった。

せめて全員の演技レベル(温度？)が…

台本無し、撮影日数4日間。
カメ止めを生んだいわゆる映画学校のワークショップ映画。

「原発反対」とシュプレヒコールをあげない極々普通の人々。
3.11で忘れられがちな辛くても辛いと言えない人の話を…

たくさんの人の心に届くといいな。地味だけど、佳作。

震災絡みの映画かどうかは、たぶん重要じゃない。ドキュメンタリーかセルフ再現ドラマみたく普通人ばかりが普通に出てきて、好感は持てるが地味すぎて地味…