空はどこにあるの作品情報・感想・評価

「空はどこにある」に投稿された感想・評価

mocamovies

mocamoviesの感想・評価

3.1
母を亡くして、代わりの母親義理の母親が家族に迎えることができたけれど、子供達はどうしても元の母親のことが好きで、義理の母親はなかなか受け入れない。
そりゃ、家庭環境が変わってしまうと、その環境についていけなくなることもあるのであろう。
新しい家族を迎えていても、人見知りだ。
そんなとき、どのように家庭環境に馴染むのか。
ひ

ひの感想・評価

3.5
自分で言うことでもないけど、私も「物分かりのいい子供」だったから、久しぶりの感情たくさん呼び起こされた
自分が上手く立ち回れば、全て解決すると思ってた時期があったなあ

偶然にも同じ名前で、いかにもお母さんが言いそうな口調で。山浦監督に勝手に親近感わきました
弁セレ
共働き夫婦に小学生の娘と保育園児の息子
出張の多い夫に対し不満な妻は機械の様に動き家事育児仕事の三足の草鞋
まだまだ可愛い盛り甘えた盛りの姉弟はたまに帰ってくる夫ばかり、いつも当たり前にいる自分には…
母としての虚無感、そしてその苛立ちが伝染し幼いながらに気遣う娘
子が親を想う気持ちや行動に対して受け止めてもらえない残酷さや本人の悪気の無さを思うともどかしくてたまらない。
情報入れずに見てるから幼い頃に母を亡くして母親というものを知らずに母になったということを知らないから流石にちょっと酷くないかって思ってしまった。
親になる事、子を持つ事に対して自覚とか愛の足りなささは母がいなかった過去だけが原因なのか、すごくモヤモヤした。
愛してるつもりでも愛してるようには見えなくて、形だけ母になった感じ。
子は親を頼るしかないのに伯母さんに懐いてる事に関して姉妹間では何も言わないんだろうか…
関係の修復、心のゆとり、子との正しい向き合い方を感じた矢先の結末にゾっとした。
でも実際こういう家族って多いんだろうな。
母親は家にいなければいけないというわけではないけどやっぱり愛情を持って育てないとそれは子に伝わって、子が親になっても繰り返してしまいそう。
母親の態度がうちの親みたいで見ててしんどくなった。
下手したらツイフェミが大暴れしそうな内容ではあるけど現実問題難しいと思う。

プロデューサー藤原道人さんでした。成程納得。
th

thの感想・評価

-
弁セレ 若手インディペンデント


さりげない仕草とか表情から心情の機微を表していく丁寧な映画で好い…

あと映像が動画というより、フィルムカメラで撮って絵になりそうな日常的な画のコマ送りのように感じてこれもなんか良かった

この監督の長編が見てみたい


上映間に合わず冒頭見損ねたの非常に悔やまれる
Kaorin

Kaorinの感想・評価

4.0
ポスターに惹かれて見に行ったのだけど、まだお子さんのいない24歳の監督が、なぜ母親のピリピリした焦燥感をこんなにも切実に描けるんだろうと驚く。不器用な母娘を心配そうに見る西田尚美さんの表情に涙出てきて、ハッピーエンドを期待してハンカチを手にしていたら、最後にとてつもないものを見ることに。子役の子の表情…見たことないよ、あんな顔。浅田芭露(はろ)ちゃんと言うのね。
普通ならあそこで、よかったね、ってなるはずが、本当にほしいものはそれじゃない、というあのラスト。この子はどんな大人になるの?どんな母親になるの?
なんとも言えない後味。
全編、エンドロールまで、音楽は入らない。普段の私は、映画を見る時、どこか音楽に頼っていて、曲が入らないと気持ちが盛り上がらないのだけど、この映画は音楽のない緊張感がとても似合っていると思った。
短編映画はなかなか見られないけど、また機会があったら、もう一度見たい。
K

Kの感想・評価

3.7
バベル映画に西田さん出てくるのはお約束なんでしょうか?笑
母の描き方、娘の描き方どちらにも目に水を溜めながら見てしまう部分があって、どちらも良かった。
最後も痛々しくて、上手かったです。
な

なの感想・評価

4.2
面白かった
バランスが素晴らしかった
石のような無償の価値を忘れていた自分がいてハッとなった
物語のバランスの取れさ
役者さんの安定感
処女作と続けてみたこともあり、すげー、となった
minami

minamiの感想・評価

3.0
テアトル新宿の「田辺・弁慶映画祭セレクション2020」で『もぐら』と併映しているときに鑑賞。
もぐらの方のレビューにも書いたけど、そんなわけでどうしても2本セットに捉えてしまう。上映時間も短いし。

上映後のトークショーで『もぐら』に出演していた見津賢さんが「監督の成長を感じる」と言っていたのだけど、本当にそうだなと思う。
もぐらでは寄りの映像が多かったのが(それも登場人物に寄り添うようで合っていたけど)こちらでは適度に引きの映像が増えていたり、子ども目線と親目線とどちらもバランスよく感じられるのがとてもよかった。

仕事しながら育児は大変だよ(未経験)。
子どもが拾って見せてくれた石を咄嗟に「汚い」って言ってしまうシーン、とても歯がゆかった。
心がそれどころじゃない状況なんだよな、と。
でもそれは絶対に子どもに対して言ってはいけない言葉だとわかっているから後から自分でも探してみる、とかほんとに不器用すぎて心がぎゅうっとなった。

あと『もぐら』の方にも書いたけど、食べ物が特殊。
ふりかけトーストにふりかけ焼きそば。
実際に監督が食べていた食べ物らしいのだけど、家族・親・家庭という背景が垣間見えるようでとてもよかった。

それにしても最後のシーンは衝撃だったなー…。
かける

かけるの感想・評価

4.0
ラストシーンは衝撃的だった。
あんな些細な忘れたっていいくらいの、ささくれのような痛さというか。
なぜあんなことが思いつくんだろう。
是枝監督の後継者なんだとおもう。
これからの作品が本当にたのしみ。
山浦監督の二作品目の作品。
一作品目よりもクオリティが跳ね上がりすぎて驚き。
どこか居心地の悪さが続いていき、うっすらと綱渡りしているような感覚が物語に引きこませる。音楽がない分、じんわりと心に沁みてくる。

最後の展開は胸が痛い。

もぐらもそうだけど山浦さんの飯の癖がすごい。

子役の表情もすごい。
また観たいです。
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