風の電話の作品情報・感想・評価・動画配信

「風の電話」に投稿された感想・評価

死者と会話できる電話。これを楽しみに見始めたんだけど、想像してたのとまったく違った。ドキュメンタリーのような映像で山もなく谷もなく淡々と進んでいく。飽きた。でも電話が出るまで頑張って見よう。電話出た。うん…。そういうことか。っていう感想でした。⭐︎はあえて付けません。私には合わなかった映画でした。
ゆき

ゆきの感想・評価

3.4
ハルちゃん、9歳の時に家族を亡くし、それからずっと自分の感情を押し殺して、叔母さんに感謝しながら生きてきたんだなーって。
高校生になってもどこかとっつきずらくて、あまり語らず静かな子なのかと思いきや、故郷へ戻ったとたん今まで言えずにいた感情を思いっきり叫んだ時には涙が止まらなかった。
家族を奪われた怒りや寂しさを誰にぶつけて良いかわからずに何年も過ごして来たのね。
風の電話で思いを聞いてもらえて良かった。
これからも死ぬまで生きていけますように。
モトーラちゃん、なんか良かった。
ドキュメンタリータッチな感じが良かったですが、あまりにも無計画過ぎてストーリーが頭に入ってこない。おばさんは大丈夫なのだろうか?初めはどこに向かっているのかわからなかった。下手うまなのは良いけど演技派がやったらどうなっていたか観てみたい。
TAKA

TAKAの感想・評価

4.2
2020-142-124-018
2020.8.10 早稲田松竹

・傷痕
・世の中に理不尽は沢山あって
・叫び
・だけど。生きていきます。(^_^)

傷痕

3.11で傷を負い、
心を閉ざした少女が
故郷へ旅するロードムービー。

物語冒頭
呉の集中力豪雨被災地での叫び
凄く分かる
「何で私ばかり!」
そんな風に思えてしまうことは
確かにある。

何を確かめたかったんだろう
人は
最後に帰りたくなる処は
故郷なのだろうか。

主演のモトーラ世理奈さん
不思議な存在感です。
居るような居ないような

旅は・・・
ま、作りものっぽいです(苦笑)
そんないい人ばかりに会わないって
危ないよ!
本当ならね。
だけど・・・

出会う人びと
それぞれに傷があり
哀しみがあり
それは3.11だけじゃなくて
移民の方々の苦しみだとか
世の中に理不尽は沢山あって
だけど人は生きてる

生きていく。

ストーリー・テラーは主人公でなく
寧ろ旅先で出会う人達です(^_^)
主人公は殆ど喋りませんf(^_^;
だけど確かに
少しずつ
ほんの少しずつ
成長していったのだと思います。

だから
泣ける。
叫べる。
そうなった。
呉での叫びと
風の電話への叫びは
確かに
違った筈。

色々な人がいて
色々な苦しみが
理不尽な哀しみがあるのですね。
生きることそのものが
理不尽に溢れた産みを泳いでいくようなものなのかもしれません。
だけど
生きていきます。
(^_^)
『ただいま』という声に
『おかえり』と返事が返って来る事は
とても幸せな事なのだと改めて感じた

震災によって突然その幸せを奪われる日がいつか自分にも来るかもしれない…
DVDで鑑賞!(10/24) 天国につながる「風の電話」って、本当にあったんですね? 前向きに生きていくためのアイテムとしては、素晴らしいですよね! 映画の本当にラストシーンにしか出てこないけど… 広島から岩手までのロードムービー、素敵な出会いがいっぱいありました… なんと言っても、出会う人が三浦友和さんや西島秀俊さん、西田敏行さんですからね~
Ami

Amiの感想・評価

3.5
とても静かな映画だった。
悲しくもあり、寂しくもありとても長く感じた1本だったけど観てよかった。『ただいま』『おかえり』当たり前と思ってるやり取りも大切な人がいてこそのこと。いつまで言えるだろうと思いながら観た。
akubi

akubiの感想・評価

-
きちんと教えてくれなかったから。だから突然わたしの前から消えてしまったのだと奪われたのだと、悔しさと哀しみで目の前がいつも霞んでいた。

道すがら、失くしてしまつたパズルのピースを拾い集めるようにひとつひとつ壊れてバラバラになった感情の欠片を見つけてゆく。

生きていたら理不尽なことばかりだし、幸せな瞬間なんて数えるほどしかないし、
『生き残ったもんは、食わなきゃな。』
だなんてなんだか呪いみたいだったけれど。だからわたしは、ごめんなさい とおもった。
かけるべきときになにも浮かんでこない言葉たち。寂しげに色褪せてゆくおもちゃ。
積み重ねてきたそれぞれの人生のことを、わたしはなにも知らなかった。

「風の電話」。それはいつも力強く優しく、風の鳴っている場所。
それは大切な言葉たちを纏い、空も海も撫でててどこまでも果てしもなく続いてゆく。
主役の子ボソボソ言って何言ってるのか分からなかった

西田敏行や西島さんや三浦友和さんが出てるのには、おっ!てなったけど主役の子が好きになれず全体的には響かなかった

あの公衆電話で3万人もの人が失った家族や友人にメッセージを伝えてるなんて、切なくなる…

娘に会いたい
亡くなった大切な人と思いを

繋ぐ電話として岩手県大槌町に実在する

「風の電話」と少女の物語

震災で家族を失った少女がひとりで

広島から岩手まで旅する中で

人の温かさや優しさに成長する姿を

描いている

少女の「風の電話」が悲しくて切なくて

涙が止まりません

心に静かに響く作品
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