すごいものを見た
走りたくなるのもわかるがどちらかというと何かに人生を捧げたくなる
賭けのような青春のような修行のような…
なんか最近こればっか書いてるがもっと真面目に人生やらねばなと思わされる
…
「チ。地球の運動について」のアニメ→原作と魚豊の作品ファンになり、この「ひゃくえむ」も漫画から先に読んで、ようやく映画を鑑賞。
めちゃくちゃ良い!!
原作に忠実な作風のタッチ、名言のオンパレード…
「十で神童、十五で才子、二十過ぎれば只の人」なんていう悲しい諺が日本にはある。
大人になるにつれて、世界がどんどん広くなっていくのが原因なのだろうか。
この諺に抗うように、己にかけられた「君、足速…
普段観るアニメとは絵のタッチなどが違う雰囲気で観に行きましたが、絶対に観てよかったと思った作品でした。
100メートルという距離、何秒と戦う世界。
天才選手、努力選手の2人のストーリー。
ラスト…
演出や構図とかが全て考えられていて効果的に発揮されているので「いい映画見た〜〜!」っていう喜びがある
徹底的に勝ち負けより速さや自分が納得できる走りができるかにフォーカスを当てて描かれていてすごか…
観てからかなり経ってしまいました。なんという名言ラッシュの映画…。それぞれの生きざまを、競技を通してこれでもかと見せられる。手段なのか、ライフワークなのか、魂がそうさせるのか。それぞれに美学があり、…
>>続きを読む人生をたった“10秒”に懸ける人々の狂気、覚悟、執着、情熱。何のために走るのか、ひいては何のために生きるのか、そのひとつの答えを圧倒的な熱量で突きつけられたようだった。現実逃避は自分自身への期待の裏…
>>続きを読む©魚豊・講談社/「ひゃくえむ。」製作委員会