
元ヤクザの剛太。今は恋人のバーで働いている。そんなある日、剛太のところに元妻の息子、光貴が現れる。「母が交 通事故にあって意識が戻らないんです。よかったら声をかけてみてもらえませんか」10数年ぶりの再会。剛太は声をかけてみ るが意識は戻らない。過去への思いにとらわれる剛太。まだ心の傷は癒やされていなかった。剛太のことをこころよく思ってい ない光貴の父は、二度と会うなと息子に言い聞かせる。しかし光貴は剛太に魅力を感じ始めていた。翌日、光貴と父は些細なこ とから親子ゲンカ、そのことが引き金となり光貴は自分の出生の秘密を知ってしまう。動揺する光貴はふとしたきっかけから友 人を殴り、暴力の魅力に取り憑かれてしまう――。
精神科医の貴志は6年前に亡くした妻の薫のことが忘れられず、妻のことを思ってはむせび泣き、薬で精神を安定させる日々を過ごしていた。貴志のもとへ患者としてやってきた綾子は、医師と患者の関係を超…
>>続きを読む不登校のなつきは、ミュージカル教室に通う小学5年生。「学校は来ないのに、ここには来るんだね。」と同じ教室に通うあやは冷たく言い放つ。それでも、ひとりひたむきに練習するなつきの姿を見つめるあ…
>>続きを読む小学校教諭の今日子。息子との仲も良好、仕事もテキパキこなす。しかし、息子の万引き発覚により、今日子の“情操”が崩れてゆく。共感ではない何か、を追求した新しい形の家族。
山間の町で暮らす冨士夫、義夫、顕子の兄妹は、古くから言い伝えられてきた幻のシカを発見して注目を集めるが、やがてその目撃談は虚偽と見なされてしまう。25年後、別々の道を歩んでいた彼らは父が危…
>>続きを読む米作が主な産業の秋田県鷲谷町(架空)。美しい田んぼが広がる町だが、少子高齢化・人口減少から、町内にある唯一の中学校が、今年度限りでの閉校が決まっている。 田んぼが金色に輝く収穫の9月。東京…
>>続きを読む結婚してもうすぐ40年になる三郎と美智子。ある日、文学講座に行くと出かけた美智子が交通事故に合い昏睡状態に。途方に暮れる中、美智子の趣味だった残されたカメラを現像してみると見知らぬ男の姿が…
>>続きを読む©「カゾクデッサン」製作委員会