オープニングの一連のシーンから、5年後の1991年に『牯嶺街少年殺人事件』という圧倒的な作品を撮る人であることが分かる。そうした作品であることも、そのことが分かる自分であることも、どちらも震えるよう…
>>続きを読むエドワード・ヤン監督の映画では『牯嶺街少年殺人事件』より前の映画だが、日本公開は同作や『エドワード・ヤンの恋愛時代』より後になった。僕の地方では『カップルズ』よりも後に映画祭のようなもので上映された…
>>続きを読むエドワード・ヤンのことを“東洋のアントニオーニ”なんてあだ名をつけた人がいるらしいが、本作を観るとなるほどと合点がいく。とにかく“かっこいい”ショットが目白押しのノワール・サスペンスなのである。徴兵…
>>続きを読む86年台湾作品のデジタルリマスター上映。エドワード・ヤン監督作を前に観たのはレンタルVHSで、ストーリーテリングの異色ぶりが印象に残っていたが、本作を観て納得。セリフや演技でなく、光と影によって語る…
>>続きを読む静物、人物不在のショットが良い。初めのうちは単に人物の周囲を形作る意味を成しているけど、徐々にそれらを変容させているように感じた。例えばパンツのポケットに差し込まれていた拳銃が無くなる、銃弾によって…
>>続きを読む誰が主人公なのか分からない中、一人明らかに目つきが変わった。あ、この人…と思った瞬間から何となくピースがハマって、静かに壊れていった。
久々に帰って壁に自分の巨大な顔写真が貼られてたらそりゃ倒れる…