傑作と聞いていた割にはそこまでかなって思ってしまいました。正直、50分を過ぎるあたりまでは退屈な映画だなと思いながら鑑賞していました。それ以降は登場人物の行動がうまく絡み合って、ミステリーテイストの…
>>続きを読む黒沢清であり北野武でもある。それの本元のような作品。
冒頭のパトカーの音と銃撃の音。見せるわけではなく洗濯をするおばさん越しに音だけ聞かせる。こういう日常に紛れた恐怖、不安みたいなのを全編を通して…
実はホラー映画なんじゃないかと思う。徐々に積み上げられていく負の連鎖が、最後になって全部爆発することが、ホラーのそれだった。でも最後になるまでそんな予感はほとんどしない。もちろん、不可解なショットが…
>>続きを読む元々英語力向上のためにはじめた映画鑑賞から、趣味としての映画鑑賞に変わった頃に観た作品。何せ100%寒々しく不穏な予告編に「恐怖分子」なんてステキなタイトルがついていたら、英語へのこだわりなんぞ吹き…
>>続きを読む夫婦、カップル、同僚、上司と部下、一見関係性がなさそうに散りばめられた分子たちが、繋がりを持った瞬間悲劇を生みだした…でよいのかな、タイトルの解釈は。
登場人物の気持ちの不安定さに、観ているこちら…
台北に生きる男女。そこには焦燥感と空虚感。街行く人々をカメラが追従し、すれ違うと照準が変わるシーンに象徴される様にここではどんな人々も知らず知らずのうちに関わり合い、傷つけ合う。そして崩壊。
ノワー…
クライマックスの緊張感はさすがの出来。だし、ラストちゃんともうひとひねりあるのがなお良い。殺しに至るロジックが全然クーリンチェより好きでしたね(あれは実録ものだから好きも何もないかもしれんが)。冒頭…
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