実話ドラマ❗️

母娘の絆、母の再生、娘の再生。
それは簡単なものではなかった...

娘モリー（ミラ・クニス）は10年以上に渡り薬物依存に苦しんでいた。過去に14回も克服しようとトライしては挫折してた。
痩せこけて歯も溶けてしまっている。母デブ（グレン・クローズ）とは疎遠になっていたが、15回目のヤク抜きをしようと母親の家を訪ねる。

デブは再婚して今はエステシャンとして穏やかな日々を過ごしていたが、モリーの父親と相性が合わず、このまま言うなりの人生で良いのかを悩んだ末に、モリーが高校生の時に家を出ていたので、母娘仲は上手くいっているとは言えない。
しかし、今度こそとの願いを込め、娘をサポートする決心をしてとりあえず4日間を自宅に入れて共に過ごし様子を見ることになったのだが...


薬物依存症のドラマはアメリカ映画では多いと思うが、ミラ・クニスのあまりに哀れな姿（髪は傷み、肌は荒れ、ドス黒い顔をして歯がない）に驚きが隠せなかった😱よくメイクが出来るものだ。
"第2のアンジー"と言われているほど、顔立ちがハッキリしているから尚更衰えた姿が痛々しい😫

グレン・クローズは70代でそれなりにふくよかでシワも増えていたけど、間違いのない演技なので、2人の葛藤が伝わってきて引っ張られて観入った。

平均スコアは低めだけど、ロドリゴ・ガルシア監督・脚本で良いドラマでした⭐️

今年36本目

お母さん辛いな

薬物こわいな
娘がやばすぎる
自分の子供がこうなったらと思うときついものかある。

なかなか胸くそ映画やったなぁ

薬物防止にこの映画みせるべきやな

ミラ・クニスの演技力が素晴らしい

薬物依存で14回更生にトライするが、失敗。15回目、1週間の薬抜きを命じられた主人公モリーは耐えることができるのか。
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私の周りは薬物依存とかの世界からかけ離れてるので全く理解できないですが、、
薬物に限らず【依存】の怖さを実感する作品でした。

依存することはいいことに発展することもありますが、その裏面もありますからね。

主人公モリーは15回目のチャレンジ。
新しい薬を使うためには、薬を1週間抜かなければならない…
そのために久々に実家に帰省するものの母の監視や薬を我慢しているため副反応に苦しみます。
その姿を見る母も苦しみ、家庭環境も徐々に険悪に。。
そして4日間が経ち、残り3日となったところである事件が起こります。

モリーは薬に打ち勝つことができるのか…

薬物に依存する理由って、
自ら手を出すタイプだけかと思っていたけど、処方された薬の強さだったり、病院で投与された薬が原因で中毒になったりするの知らなかったです…

私自身、あまり薬に頼りたくないタイプで、仕事とかに支障が出そうなとき以外はあまり薬を飲まないので、笑
だけど薬があるだけでお守りがわりになる人もいますよね。

私も老後、たくさんの薬とか飲むかもしれないし。薬との付き合い方って大変だなと思わされる作品でした。


2023-12