次までに50分有ったので今日もゑびす屋さんでおにぎり購入🍙
中古DVD探しで時間潰す今日は購入無し
満席になっていたので電話で予約していて良かった📞😅





２本目
13:50上映 2F 48席半分+ 5 👨18 👩12
カップル👫１組　満席



フィリップ・ガレル監督作品


地方在住で父と２人暮らしのリュックは家具職人に成るためにパリの工芸大学を受験する為に上京
バスの行き先を聞いたジャミラと好い仲になる
受験の結果は数ヶ月後、一旦帰郷する

帰郷したリュックは偶然にかつての恋人ジュヌヴィエーヴに再会し寄りを戻す
その事を知らないジャミラはリュックの故郷で会いたいと連絡してきた
了承するがジュヌヴィエーヴを優先しホテルで待つジャミラをすっぽかす
失意のまま帰郷したジャミラ

学校から合格通知が来て受かれるリュックだった
しかしジュヌヴィエーヴは身籠っていてその事をリュックに伝える
今は無理だというリュックにジュヌヴィエーヴは１人でも生むといって去っていった。。







以下ネタバレ



恋多きリュックの行動を淡々と綴っていく物語そしてビターな幕引き

プレイボーイなのかフランスなら普通なのか。。😅
リュックは関係をもった女２人を捨てるが看護士には別に彼氏がいて３人暮らしになる
最後は父親が亡くなり途方に暮れて終了

３人暮らしを知った父が妻の浮気を知ったら俺なら去るというのが印象的でした

• #マツタクモノクロ

因果応報。。
"愛は存在するのだろうか？"
短期的な身体の関係だけを求める男(リュック)の話。イライラするけど作品としては面白かった！非常に男性的な視点で描かれるが、その欠陥や空虚さを分析・考察するような要素があってよかった。肉体関係に開放的な元恋人ジュヌヴィエーヴと再会とガードが固くて保守的なパリのジェミラとの出会い。都会と田舎、奔放的と保守的の見事な対比。自分のクズさを自覚しつつも肉体的な欲求に勝てず、どちらも愛とは呼べないと悟って結局逃げてばかりいる。妊娠させといて"なんて事したんだ！罠にはめたな"はすごいムカついた。ジェミラとの再会がいい気味だった。自分より自由奔放なベッツィに出会って、屈辱を味わって、嫉妬とか愛とか人間らしい感情が初めて生まれてよかったけど、最後はなんか因果応報としか言えない。。

HA・KA・TA・NO・SHIO！(言ってみたかった😊
タイトルが絶妙にダサいですが、フィリップ・ガレル監督作品です。

家具職人志望の青年が、手当たり次第女の子を食い散らかすが、愛の不毛を知る作品。

全編モノクロームで、時折フィリップ・ガレルのナレーションが入り、これぞフランス映画！ってオシャレな作品でした。
男は陰キャなのにクズヤリチンで、手当たり次第女の子を引っかけて、次から次へと関係を持ちます。

男はナチュラルなモテモテクズ男で、サイコパスっぽいヤリチンでした。父親を大切にしている、親孝行なクズです。笑　妊娠させるくらいなら避妊しよーね！笑

物語自体、ナンパな男の小さな日常を描いていて、どんでん返しや緻密に張り巡らせた伏線回収とかではなく、しっとりとパリの日常を描いていました。パリの街並みオシャレ過ぎ！！
手当たり次第、女の子と刹那な肉体関係を持ちますが、待っているのは虚無のみ...。ラストは皮肉に満ちていて、ちょっと悲しかった。まるで寓話的教訓に満ちている作品！
フレンチギャルの入浴シーン多めですが、無修正でした❤️

小さな規模で日本公開されたのかな？公開されてたの全く知らなかった。現在JAIHO独占配信中です！