ママと娼婦の作品情報・感想・評価

ママと娼婦1973年製作の映画)

LA MAMAN ET LA PUTAIN

上映日:1996年03月23日

製作国・地域:

上映時間:220分

ジャンル:

4.2

『ママと娼婦』に投稿された感想・評価

レストア版

妬み妬まれの応酬劇なのになぜか退屈だと思わないんだよね
なんか全員厚かましくて可愛かった。これくらい雑に恋愛したいような気もする。浅はかでよろしいのかもしれない。
2.0

381.3291

シーツの掛け方も、女の愛し方も映画から学んだのさ

基本、会話劇で成り立つ本作、おっと声が出るショットや、なるほどと思わせるセリフ回しが琴線に響くが、いかんせん220分という分母…

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このレビューはネタバレを含みます

傑作。
最初退屈かなと思っていたが、いつのまにか惹き込まれた。

2人の女性の間で揺れ動く男。
アレクサンドルがただのナルシストな男と思いきや、語り,体を交えることで、自分や他人,社会への不安をこぼ…

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5A
3.0
映画が始まって数分観てて「これが3時間続くのはキツイ」と脳裏に過ったけど、なぜか眠くならず最後まで観れた
なので良いと思います

3時間半の会話劇だが、会話が絶望的につまらない。イキった大学生のしょうもない自己言及並べ立てて“表現”が成立すると思っているおフランス人の傲慢さは、さすがに収容所レベルでの人格矯正が必要だろう。ちょ…

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かがんだバストショットから立ち上がった状態のバストに移行する編集があるが、なぜそれを選択したかという疑問の前に、黒い服のモデルが黒い背景の中にいる時にそれを行う可視性への意識の低さをなんとかしなけれ…

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同じジャン=ピエール・レオでも、トリュフォー映画のむっつりスケベ男子より厚かましくて自己中で傲慢なアレクサンドル。年上のマリーに衣食住依存しながら、カフェでナンパしたヴェロニカと会い堂々と家に連れ込…

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ママと娼婦を見ました。学生のころ、オールナイト上映で頭ガクンガクンしながら1回見たきりだったので。すごく時間はかかってしまったけど見てよかったです。やっぱり伝説のフランス映画だなって思ったし、監督も…

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このレビューはネタバレを含みます

ジャンユスターシュ監督
主演:ジャンピエールレオ

とても良かった。
主人公アレクサンドルのクズぶり。
チャラいというより軽い。
みててハラハラした。
決して「ママ」ではないし「娼婦」でもない。あく…

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