1972年のパリを舞台に、無職の若者アレクサンドルが恋人マリー、そして情熱的な看護師ヴェロニカと織り成す奇妙な三角関係を描いた人間ドラマ。
革命の熱気が冷めたあとの空気が深く漂い、日々の無為な沈黙と…
これが監督の実生活に基づくものであり、彼が俳優たちに一切のアドリブを許さず、一言一句台本通り忠実に演じることを要求した経緯を鑑みるに、これは「弁解」ではなく「謝罪」だ
だけど、マリー役のモデルのカ…
ただ長いだけではない、空虚な沈黙や果てしなく続く会話。何を語っているのかは一度では捉えきれず、耳に残るセリフの数々が、どこか現実と地続きであるような、しかし玄宗のような不思議な感触だった。
内容はと…
「笑わせてくれる君が好きだ」フランス映画界きっての陽な人ベルナデットラフォンとレオーのカップルが好きすぎました、この二人最高じゃない?😆
ですが、レオーの語りがとにかく長い。女子は話の長い(しかも…
42歳という若さで亡くなった監督ジャン・ユスターシュの代表作
ブティックを経営する三十路のマリーの家で暮らすヒモ男のアレクサンドルと彼がナンパした看護師のヴェロニカの三角関係を描いており人生や愛や…
3時間40分、惹きつけられっぱなしの理由がわからん。
ベルイマンやブレッソンみたいなわかりやすい特徴が無いんだが、とてつもなく「映画」。
でも何でそうなのかわからん。まあ音楽使わないとかドキュメンタ…
革新的、Z世代が観たら大半は映画の途中で寝てしまったり挫折してしまうんだろうなあ。最後のヴェロニカの独白に、この映画の良さが詰まっていた。上映時間220分という長さ、ほぼ会話劇で構成されているため、…
>>続きを読むラスト30分くらいが面白すぎる!
ギャスパー・ノエのLoveをやっぱり思い出すんだけれど、アレ系の映画は好きじゃないはずなのに、これは良かったってのは、自伝に収まっていないから、マドンナホイールコン…
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