この鮮度の高さは、いったい何によって生まれているのだろう。
すべては、ダイアローグ(会話)の面白さのみで成り立った作品であり、ショットのいっさいは、言葉に奉仕している。しかし、鮮度が高いからといっ…
ゴダール、トリュフォーから支持を得るも若くして亡くなったユスターシュの代表作
実際の愛人を起用し、奇妙な三角関係を描いた本作
長い尺で三股する遊び人の追体験ができる 職につかず年上の愛人の家に入り…
381.3291
シーツの掛け方も、女の愛し方も映画から学んだのさ
基本、会話劇で成り立つ本作、おっと声が出るショットや、なるほどと思わせるセリフ回しが琴線に響くが、いかんせん220分という分母…
傑作。
最初退屈かなと思っていたが、いつのまにか惹き込まれた。
2人の女性の間で揺れ動く男。
アレクサンドルがただのナルシストな男と思いきや、語り,体を交えることで、自分や他人,社会への不安をこぼ…
3時間半の会話劇だが、会話が絶望的につまらない。イキった大学生のしょうもない自己言及並べ立てて“表現”が成立すると思っているおフランス人の傲慢さは、さすがに収容所レベルでの人格矯正が必要だろう。ちょ…
>>続きを読むかがんだバストショットから立ち上がった状態のバストに移行する編集があるが、なぜそれを選択したかという疑問の前に、黒い服のモデルが黒い背景の中にいる時にそれを行う可視性への意識の低さをなんとかしなけれ…
>>続きを読む同じジャン=ピエール・レオでも、トリュフォー映画のむっつりスケベ男子より厚かましくて自己中で傲慢なアレクサンドル。年上のマリーに衣食住依存しながら、カフェでナンパしたヴェロニカと会い堂々と家に連れ込…
>>続きを読む© Les Films du Losange