81年に拳銃自殺したユスターシュの長編は2本しかない。
「僕の小さな恋人たち」に続いての鑑賞。
どちらもこれぞフランス映画という香りに満ちているが…
片や自身の少年時代を柔らかなタッチの色彩で叙情的…
国や時代が違っても、男女の営みの本質は変わらないのだろう。
そして男女の関係は明確に白と黒で分けられるほど単純なものではなく、グレーの部分が大半を占めるのだということも。
愛のない者同士がひとつ屋根…
男が女性に本当に欲しがるものをストレートまでに表したタイトルが素晴らしすぎるし、二人の女の間をみっともなく行き来する青年のダメな日常を四時間近くも中身のない会話と共にダラダラと続いていく展開は本来な…
>>続きを読むボンバーって、裸でベッドで言うのがおもしろすぎて笑ってしまった、ユスターシュは圧倒的に長尺が好きかも
ヴェロニカがずっと良い、声も顔つきも話し方も猫背も愛しすぎる
人によってどんどん人格が変わって…
hulu視聴
3時間40分の長さは、主人公が無職で時間がたっぷりあることを表していると感じた
時間があるから二股を丁寧に描ける
20代前半の頃、同時に二人と付き合った時期があったが続かなかった(=早…
会話劇の極致
形式としての不自由を突き詰めた先にある‘対象’としての自由が、これほどまでに強く感じられる作品を私は他に知らない。
「鮮烈」とは、まさしくこの作品を言い表すために存在している言葉である…
ポストヌーヴェルヴァーグの旗手とはよく言ったもので、ヌーヴェルヴァーグが「映画愛」をもって映画(既存の「映画的」なる固定観念)を壊した(そしてそのことによって映画とは何かを逆投射し新しい可能性を示し…
>>続きを読む© Les Films du Losange