進みようのない物語。延々と彼との過去を思い出すけれど、それが現実に貢献することはない。ただ振り返るだけ。しかし、その無意味さを肯定してしまいたくなるような映画であった。
幸福であることに耐えられな…
【マーシャ・メリルが美しい】
フランスのヌーヴェルヴァーグを代表する映画監督の一人だったギイ・ジル。最近再評価が進んでいるとのこと。私としてはこの監督の映画は初めて鑑賞した。
ジャン(パトリッ…
今作は前作とは違い過去の記憶は鮮やかなカラー、現在は全てモノクロとはっきり分かれて描かれていた。
断片的なカットが多く、モノクロで憂いを帯びた表情、懐かしそうにこちら側を見つめてくるヒロイン、ジャン…
悲しくて甘くて美しい。
フランス映画にしてはわかりやすいというか珍しく気持ちが分かるというか(フランスの恋愛映画は基本共感はできない)でかなり好みだった。
愛するひとが自分の人生と世界を愛せないなん…
若者ゆえのメランコリーということかしら…。自ら不幸を選びに行く、そんな自分に陶酔してしまう若者いますね。特に今より昔のほうがより多いのではないかしら。今より仕事の種類も娯楽も少ないし、閉塞感を感じる…
>>続きを読む世間の理不尽を受け入れられないと死ぬことを10年前より今の方が理解できてるから、『たぶん悪魔が』と同様にこういう死を昔よりリアルだと感じる
空間や時空の広がり、魔法とは無縁の編集だけど画面の色や光…
オー・パン・クペはカフェの名前。
海辺の恋からの二本立てで。
また同じ恋愛模様だと思ったら、こちらは最初に結論が出て遡っていく構図。(自分の脆さに打ち勝てなかった少年との別れ話から始まる。)
同…
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