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オスカーとリリ
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『オスカーとリリ』に投稿された感想・評価

Nappon
3.6
オーストリアに住むチェチェン難民のストーリー。きっちりと作り込まれた感はあったが、気合いが入った映像が美しかった。
逆さのシーン、水溜りのシーンはハッとするくらいキレイ!

母の行動は、かなり追い詰められ限界だった結果であるのはわかるし、そうせざるを得ない苦しみがあったのは理解した。ただ、目の前に子ども2人がいる状況を考えると、共感はできなかった。そのため、物語の始まりによい印象をもてなかった。

オスカーとリリ、それぞれが里親との生活をスタートし、新しい人間関係を築いていく中盤はよかった。
どんな家族にも歪みはある。

親子の再会、決して離れないという覚悟のラスト。強くなった3人の表情が印象的。

テーマは深いし、好きなシーンもたくさんあったが、冒頭で違和感を感じたせいか、あまり入り込めなかった。
むしろ、せっせと母に手紙を書き、いたずらを重ねて里親から追い出されようと画策するオスカーの健気さ、これ以上傷つかないように自分にブレーキをかけるリリに対して切なくなった。

ずっと口を開けていれば、心配事は出て行くー。
子ども達の純粋に信じる気持ち、努力は美しい。
首尾一貫して少年少女の目線の高さで物語は紡がれるから大人たちの言動は記号的に処理されていく。是非の分かれそうな小道具を多用した軽妙演出も、最後には家族の決意表明として機能させてしまう。失わせてなるものかユーモア&ユートピア。作り手の未来世代への想いがひしひしと伝わる
外国人。私は外国人。あなたは外国人。この国の人ではない、私たちorあなたたちの一員ではない外国人。そんなニュアンスがこの言葉には含まれている。
「チェチェン人にしては礼儀正しい」

EUフィルムデーズ 2022にて視聴。今月31日(あと3日!)まで公式サイトのURLから再生できます。初期設定では字幕がOFFになっているので一瞬焦るけど、プレイヤーの設定ボタンから日本語字幕を付けられる。

チェチェンといえば非常に排他的な宗教右派の国で、そこからオーストラリアに逃げてきた難民のオスカーとリリ、その母親。3人は国外追放されそうになるが、チェチェンに帰れば粗悪な生活が待ち受けている。子どもたちがバラバラに里親にもらわれていくという非常に痛切(もちろん、実の親に子を預けることが最適解であるかはケースバイケース)なドラマながら、心温まるシーンもある。
リリの里親の恋人は彼女のことを邪険に扱い、オスカーの里親はベジタリアンで自分たちの思想を子どもに押し付ける身勝手な人間。子どもに逃げ場はない……。

カメラワークも凝っていて、登場人物が階段を上り下りするシーンでは画面が上下逆さになり、上っているのか降りているのかが分からなくなる。どこにも居場所のない主人公たちの不安な精神状態とマッチしていて秀逸。

気が抜けるようなラストシーンはシリアスなテーマを緩和してくれている反面、真っ向から移民問題と向きあうのを避けているような印象。
オーストリアも日本のように移民に対しては不寛容で、もっと当事者が安心して暮らせる社会にしていかなければならないと切に思う……。

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