オスカーとリリの作品情報・感想・評価

オスカーとリリ2020年製作の映画)

Ein bisschen bleiben wir noch/Where No One Knows Us/Oskar & Lilli

製作国:

上映時間:102分

ジャンル:

3.7

『オスカーとリリ』に投稿された感想・評価

太陽が透けて見えれば
必ずいいことがあると

信じるしか希望がないから
何でも太陽にかざしてみる

僕らは何にも悪くないのに
どこの国からも嫌われる事実

家族が一緒でいるために
僕らは嘘をつくしか…

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chiyo

chiyoの感想・評価

4.0

2022/8/7
EUフィルムデーズ2022のオンライン配信。チェチェンからの難民でオーストリアで暮らす、8歳のオスカーと11歳のリリ。冒頭での母親の自殺未遂が、強制送還を免れるためなのか、彼女の精…

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Nappon

Napponの感想・評価

3.6

オーストリアに住むチェチェン難民のストーリー。きっちりと作り込まれた感はあったが、気合いが入った映像が美しかった。
逆さのシーン、水溜りのシーンはハッとするくらいキレイ!

母の行動は、かなり追い詰…

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mh

mhの感想・評価

3.8

EUフィルムデーズ2022
オンライン配信で観ました

「口をずっと開けていられたら心配事はみんな出ていく…」

小道具的なシュチュエーションのセンスが良いのだけど、内容はなかなかの社会派ドラマだっ…

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難民のこどもを受け入れるのにこんなに理解がないことってある?っていう感じが終始続いた
ひー

ひーの感想・評価

3.9

チェチェンの難民の子どもたちが日本に行きたいと言っていたが、日本だけは絶対来ない方が良いと思った🙀

人権後進国の日本から見ればオーストリアの対応はかなり人道的に見えた。

日本ならリストカットした…

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このレビューはネタバレを含みます

あからさまじゃない無理解というのは大層きつい
最後の三人の離れ離れよりはマシだという表情が辛い

外国人。私は外国人。あなたは外国人。この国の人ではない、私たちorあなたたちの一員ではない外国人。そんなニュアンスがこの言葉には含まれている。
「チェチェン人にしては礼儀正しい」

EUフィルムデー…

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EUフィルムデーズにて。

オーストリアで暮らすチェチェン難民の姉弟リリとオスカーが母と離れ離れになってしまい再び一緒に暮らそうとする話。

6年も過ごしてきて今さら感がすごいお国の突然の立ち入り。…

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kabaya

kabayaの感想・評価

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eu film daysオンライン。
オーストリアでのチェチェン難民。

難民、家族をテーマにしているので胸にくるものがあるけど、それは置いておくと正直あまり好みではなかった。
もうみんな重々承知の…

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