薄墨の桜の作品情報・感想・評価

薄墨の桜1977年製作の映画)

製作国:

上映時間:42分

4.0

『薄墨の桜』に投稿された感想・評価

羽田澄子が、自分で作りたかった作品。本作は、長い間観たかった映画だったが、岩波ホールでようやく見られた。
羽田澄子作品に初めて出会ったのは、71年「法隆寺献納宝物」で、渋谷の記録映画専門館、東急ジャ…

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yidffにて。羽田澄子監督ご本人を見ることができて感動してしまった。
4.0
岐阜にある樹齢1300年とも1500年とも云われている桜の大樹1本で映画を1本撮ってしまう羽田澄子監督の実力に脱帽。
ただあるがままの桜の樹とその周りで暮らす人々が淡々と。
4.5

1300年と予想される樹齢を持つ淡墨桜と、100年と生きられない人間の一生、そして数ヶ月の生命の移ろいを感じる四季。それらを重層的に絶え間ない連続の中で見つめること。それが「薄墨の桜」の手法であり、…

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mizrin
4.3
記憶の記録
誰の作品か、よりどこの映画館で上映されているかで映画を鑑賞した。

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