このレビューはネタバレを含みます
岡山市に生まれ、25歳で生涯を終えた夭折の俳人、住宅顕信の生涯を描く。
中学卒業後は昼間は働き、夜間の調理師学校に通う。調理師の資格を取るも現場になじめず、市の清掃係の職に就く。
その後、僧侶の資格…
主演木口健太の好演と要所で見せる俳句が胸を打つ伝記映画。
現代パートはやや取って付けた感があるものの、誰かが残したものがバトンを渡すように受け継がれ時代を超えて影響を与えるという“作品の力”を見せる…
この顕信に憧れるいじめられっ子のターン、要るかな?芝居も中途半端だし。もっと素直に住宅顕信その人の人生を描けば良かったのに。やるならちゃんとやらないと勿体ない。主演の俳優さん(木口健太)の鋭い目つき…
>>続きを読む小豆島の尾崎放哉記念館とお墓と資料館を訪れ、自由詩のガツンとくる表現に惹かれて関心を持ちこの映画を見た。
今回のスコアはストーリーや構成の出来映えや演技力などを評価した物ではなく、住宅顕信という人物…
すごく良かった。
顕信役の人に深い眼差しを感じた。
映画全体的に、不思議に思った。いじめのシーンとか、生臭いんだけど、わざと抽象的に浮いたように見せている気がした。ゆえにめちゃくちゃ気持ち悪い。
気…
自由律俳句って世界があるだなんて
聞いたことがあるだけで
見てもいなかった !!!
俳句はジジババのものだと思っていました
これならわたしも … !
--------キリトリ線--------
自…
タイトルに惹かれてレンタル。
ミニシネマ系?
25歳の若さで夭逝した自由律俳句の俳人、住宅顕信の生涯。
いじめに悩む現代の中学生と重ね合わせながら物語はすすむ。
住宅謙信についての学習映画として…
命の燃やし方
登場シーンから直感主義の顕信。
人に支えられ、才能に愛された男と日々に鬱々とした少年の人生の重ね方が印象的。
俳人・住宅顕信という存在はおろか、字数にとらわれない自由律俳句というジャ…
(C)戸山創作所