パリの路上で戦争で殺された男として声をかけられた男が自らの誕生日と同じ日に死んだとされる男を探しにボスニア・ヘルツェゴビナにこの話題で映画を撮ろうとしている友人と行くという話。余命僅かな主人公のアイ…
>>続きを読むジョアキムが街を歩いていると、いきなり「ゾアン!」と呼ぶ男がいた。
「人殺し!お前は死んでいる!大勢を殺したあと、83年8月21日に殺されたんだ!」と。
わけがわからないがその日はまさにジョアキム…
居心地の悪い苦手な作品だった。男の生まれ変わり話を映画化するためにボスニアを訪れるのはよしとしよう。また、劇中のカメラマンが撮影する映像が、そのまま本作の映像になっている入れ子構造も作劇の工夫ではあ…
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