カミーユの作品情報・感想・評価・動画配信

「カミーユ」に投稿された感想・評価

MaT

MaTの感想・評価

3.8
中央アフリカの内戦
フォトジャーナリストのフランス人女性の実話

見ていてハラハラ
無謀さにイライラ
危険一杯にドキドキ

自分にしか撮れない写真を撮りたい!
ことはわかるけれども、、、
若い!!!
三鷹

三鷹の感想・評価

3.3
他国(特にアフリカにおける)の内戦地でのフォトジャーナリストの話としてはこれといった目新しさはなかったが、カミーユ・ルパージュの実話なので彼女の生きざまをただただ描いた作品。なので良い意味でこれ以下にもこれ以上にもならない。
しかし、争うことの是非を彼等に問うには彼女はあまりにも内戦の深みに入りすぎてしまったように思う。
もしかしてこの中央アフリカで命を落とすことを本望だと思っていたのだろうか。それならば私は何も言うまい。
kiko

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3.1
フランス人写真家カミーユ・ルパージュの軌跡を描いた作品 イスラム武装派組織セレカと地元民兵組織バラカとの紛争が激化。バラカ側に同行し紛争の現状を写真に撮り世界に発信していた彼女は‥な話ですが、この中で1人のおばさんが、戦争するのはいつも男。という言葉がありましたが、そーですよね。と。こーゆーやつらは皆アドレナリン抽出。と、思う今日この頃。
中央アフリカの情勢にとんと疎かったのですが、「新しいネタがない」という報道社での台詞が全てなのかもしれません。米国や安保理が大きく関与しない限り、届くことないニュースが山とあり、日常化してしまった戦争はこうして知られず出口を失っていくのかも知れないなと。

どの宗教が、ということはなく暴力が暴力を、迫害が迫害を呼ぶと思ってはいるのですが、こればかりはなんとも…。アフリカ大陸では地に根差した宗教が主流であると(あることには違いないようですが)考えていたので、ここでもイスラム教徒vsキリスト教徒の争いが起きていることに初めは驚いたほどに無知で、フェアトレードなんかを買いながらこの関心の低さかと恥ずかしくなります。
観ることで知れる世界がある、そんな一本でした。フランスの報道系は目立つ爆破や"GO GO GO!!!"みたいな強い表現があまり入らないので、キツさもありますが常温で観られますね。
中央アフリカの現実を伝えるために現地に赴いたジャーナリストの話。

アフリカ大陸各地で宗教間の対立が起きていることを反映して、イスラム教徒とキリスト教徒の戦いだと捉えられがちだ。専門家はこの紛争の真の原因は、民族や階級間の闘争、そして腐敗した政治のせいだと分析する。チャドやスーダンから移住してきて成功を収めたイスラム教徒の貿易商たちへの嫉妬、パワーポリティクス、さらには中央アフリカが奴隷貿易の主要な中継地点だった頃から続く緊張が、すべて絡み合って現在の紛争につながっていると専門家たちは指摘する中央アフリカにはダイヤモンドや金など天然資源があるが、長年の失政によって国の発展は遅れたままだ。そんななか、主にチャドやスーダンからのイスラム教徒の貿易商たちがダイヤモンド採掘の拠点や陸運業を支配し、中央アフリカの他の国民よりも豊かな暮らしをしてきた。彼らの成功は、首都バンギに最後に残ったイスラム教徒の居住区「PK-5」を見れば明らかだ。この商業地域にイスラム教徒たちは大きな店を所有しているが、小作農たちはここの通りでキャッサバやサツマイモを売るためにやってくる。現地人とのこのような社会経済的な格差は、西アフリカではレバノン系住民との間で、東アフリカではインド系住民との間で見られる。このような格差が生み出した嫉妬心が、社会の秩序が失われた時に暴力という形で噴出するのだ。(AFP)

西洋の価値観でアフリカでおきてることにいちゃもんつけたら一番行けないのよな、暴力がだめなのもわかるけど、なぜ暴力に至るかの創造力をはたらかせなきゃだめ。西洋の価値観が世界の基準じゃないんよな

それでも真実を伝えようとする姿は勇敢である

2021 108
draw

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3.6
実在の26歳の仏報道写真家カミーユ・ルパージュは中央アフリカ共和国(CAR)における非武装民間人への暴力を、命がけで世界へ伝えようとする最後の記者だった。

正直理解はできない💦だが考えさせられる🤔モキュメンタリー調の作品

一般のジャーナリストは今旬な、いわゆるお金になる現場を転々と訪れる。だが彼女はお金にならないという理由で報道されない問題を見捨てたくない人。
その気持ちはわかるけど、でも…ってなっちゃうよ自分は😔
彼女はアフリカに自国と同じか、それ以上の感情があったこと。時代が違えばどうなっていたんだろう







※ネタバレかも







2013〜2014
キリスト対イスラム
フランス
報道写真家カミーユ
被写体は?どのような写真家目指す?
中央アフリカ
セレカ。反バラカに対し市民は
現地人との交流を大事にするカミーユ道端
「君は彼らの立場には立てない」フランスに戻るだろ?
道端に沢山の死体が放置状態。カミーユは
フランス軍事介入待ち


2013年3月に、イスラム教徒が主体の「セレカ」がフランソワ・ボジゼ大統領(当時)を追放したとき、中央アフリカ共和国から政府による統治が消滅。混乱した領土はセレカ指導者層に支配された。

2013年9月に名目上は解散したことになっているセレカだが、その後数カ月にわたり市民を蹂躙し続けた。そんな中でキリスト教徒が主体のアンチバラカが同様に、人権侵害行為でセレカの暴力に対抗し始めた
akrutm

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4.0
中央アフリカ内戦の現状を世界に伝え続けたフランスの若き報道写真家カミーユ・ルパージュを描いた、ボリス・ロジキン監督の伝記映画。武装勢力セレカによって制圧され、市民への暴力が続いている中央アフリカの首都バンギを取材していたカミーユは、そこの学生たちと知り合いになり、彼らが参加したキリスト教系の民兵組織反バラカに同行して、内戦の様子を取材することになる。

現在ではセレカと反バラカの停戦が合意され、選挙で選ばれた大統領が統治しているが、それでも不安定な中央アフリカでの撮影はかなり大変だったと思われるが、とてもフィクションとは思えないリアルな映像はドキュメンタリーを見ているようである。カミーユの心情をほとんど描かずに出来事を淡々と表現する手法も、そういう感覚に拍車をかける。でも、その実直さが見ている側の胸を打つ良質な作品である。カミーユを演じたニナ・ミュリスの演技も素晴らしく、カミーユ役としてしっくりくる。

内容的にも、内戦状態にある国の惨状がきちんと描かれているのは好感が持てるし、当事者ではない他国のジャーナリストに突きつけられる現実には考えさせられる。報復攻撃として人間を集団で虐殺する様子を、そのすぐ近くで淡々とカメラに収めるカミーユの心の中はどうだったのであろうか。一度フランスに帰国した後に、他の国への取材を打診されたにも関わらず、再度中央アフリカを訪れるカミーユは、反バラカの民兵に同行して取材をするが、民兵組織のグループリーダとなった知己の学生に対して理想論をぶつが、内戦を目の当たりにして、どのように感じたのであろうか。本映画を通じて、あらためて、様々な国や地域で続いている紛争・内戦の悲惨さや、根本的な解決の難しさを実感させられる。
saskia

saskiaの感想・評価

3.6
中央アフリカに赴いた戦場カメラマンカミーユのお話。

戦場カメラマンの作品はいくつか観たけれど、男女関係なく命を懸けてまでやることなんだろうかっていつも思ってしまう。
でもそのお陰で事実を知ることができるから感謝しなければならない。

「写真を撮りたいだけだろ
撮ったら帰るくせに」

好奇心と使命感に駆られたと言っても
ここまでできる人はなかなかいない。
ジャーナリズム精神は半端な気持ちじゃ持てない。でもある意味クセになって
行かないという選択肢はなくなるんだろうな。彼女が劇中で「安らぐ場所」と言っていたように。

カミーユが現地の人に意見して
ほんの少し口論になるシーンがあった。
確かに偉そうに説教できる立場じゃないよね、写真撮らせてもらってるんだし。外野は何とでも言える。
でも言いたくなる気持ちはわかる。
難しいけど中立でいてほしいと思った。

「戦うのは男だけど
結局苦しむのは女のほうよ」

宗教間の対立って根深いし
本当にどうしようもない。
お互い力で解決しようとするから
まず話し合おうよ、と思うのだけど
そこまで冷静になれるなら対立して紛争になんて発展してないか…。


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2021/№443✧🌛
おうち映画№443
劇場映画№
400

400の感想・評価

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2021.6.12
アマプラ

中央アフリカの内戦の戦地に写真を撮りに行くジャーナリストの話。
実話。

劇中に多数登場する写真は本物なのではないかと思う。

戦闘員達の頭の悪さから、平和的解決は難しいんだろうということが伝わってくる。

平和に寿命まで生きられる事の幸せを実感できる。
しかし、平和に生きていて幸せなのに主人公の生き方に嫉妬してしまう。
BoltsFreak

BoltsFreakの感想・評価

3.2
紛争地域に向かうジャーナリストの原動力って何なんだろう…
使命感?正義感?好奇心?

自分には全く理解出来ない…
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