前々からクリップしっぱなしの短編を。
カフェで働く七星(今川宇宙)は絵を描くことは好きなのに、紙コップなど無くなるものにしか絵が描けない。人間関係の煩わしさを避けて生きてきた彼女はビルの屋上で宇…
26分間のショートムービー
なくなるものにしか絵を描かない主人公
それは捨てられる前提のものだから
大切にされなくても傷つかないですむよう
予防線を張っているのかなって
でもそれは誰かにとっては必…
『ビート・パー・MIZU』の富田未来監督
これなかなか良い。主演の今川さんが表情豊かだし、演技も自然。
唐突に歌いだして、ミュージカル!?って思ったけどそれっきりだった。完全にアフレコなのがバレバ…
完全にムーラボで味を占めた富田未来監督、ミュージカルという手段を使って現実を描き出した。前作に比べたら辛いけど、今川宇宙のコメディエンヌぶりが発揮されていて観やすかったと思う。
終わり方に戸惑ってい…
捨てられるものにしか絵を描かないカフェ店員の七星。
他人との交流にも消極的な彼女はある日の夜、ビルの屋上で不思議な雰囲気を持った女性・月子と出会いおかしなシゴトを依頼される…という短編作品。
とて…
このレビューはネタバレを含みます
この物語が希望で終わったのは良かったと思う。
近しい人が急にいなくなってしまった時の感情の言い表せなさがよく出ていて、それでいて宇宙ちゃんという人物によって月子さんが明るい方へ引っ張られる終わりは気…