母宛てに届いた日記や写真が大量に入った箱。それらを通じて、レバノン内戦の時代に青春期を過ごした母の記憶を10代の娘が追体験する。『完全な一日』や『私は見たい』の監督による9年ぶりとなる長編作品。
現代のオランダ・アムステルダム。激しい嵐の夜、博物館に保管されているオリジナル版「アンネの日記」に異変が起きた。突然、文字がクルクルと動き始めて、キティーが姿を現したのだ!時空を飛び越えた…
>>続きを読むブルックリン在住のレイラは、アメリカとイランの2つの文化を持ち、その狭間で奮闘しながら生きていた。ある日、コスプレパーティに参加したレイラはレズビアンでありながらも、その場の勢いで男性と一…
>>続きを読む昔の恋と台湾からアメリカへ渡った若かりし頃を思い返しながら、疎遠だった娘とのきずなを取り戻そうとする男の前で、過去と現在が切なく交差する。
2018年、東京。シャルロット・ゲンズブールは、母であるジェーン・バーキンを見つめる撮影を開始した。これまで他者を前にしたときに付き纏う遠慮の様な感情が、母と娘の関係を歪なものにしてきた。…
>>続きを読む1980年代のタイの田舎町を舞台に少年時代の郷愁や初恋の思い出を当時のヒット曲を満載して描き、“タイ版『小さな恋のメロディ』”として絶賛されて2003年のタイで国産映画年間興行収入第1位と…
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